徳島の1日目は、こちら。
徳島の2日目は、
四国山中の大歩危と
「うだつ」の残る脇町へ
徳島市内で泊まったホテルのカーテンを
開けると、快晴で気持ちいい!

ホテルの窓から眉山を臨む
バイキングで朝食をとって出発
徳島自動車道にのり、
「井川池田IC」で降りて一般道へ
吉野川に沿って国道32号線を南下
山々の新緑が目に鮮やかで
とても気持ちいいです

小歩危を眼下に眺めながら、、
高速を降りて40分くらいでしたか
大歩危に到着
駐車場の下を見て絶句
素晴らしい眺めです
観光遊覧船の上に鯉のぼり

遊覧船乗り場から鯉のぼりを仰ぎ見る
遊覧船で大歩危の奇岩を30分堪能

長い年月をかけて土砂が堆積した跡が
地層となりますが
それに横から力がかかることで
波状に曲がることがあり、
これを「褶(しゅう)曲」といいます
小歩危と大歩危も褶曲でできており、
地層の傾きが逆になっています
遊覧船を降りてから昼食をとり
徒歩5分の「道の駅大歩危」へ

眼下の大歩危を見ながら
「妖怪屋敷」と「石の博物館」を見て
大歩危を発ちました
そして、徳島県中部の脇町へ
着いたのは午後3時くらいだったかな?
ここ、脇町には
「うだつが上がらない」の「うだつ」が
保存されています
「うだつが上がらない」とは、
生活や地位が上がらない
といった意味ですが、
町家が隣り合って並んでいるとき
火事の延焼を防ぐために
1階屋根と2階屋根の間に張り出した
仕切りをうだつといい、
江戸時代には財力を誇示する装飾的な
意味が強くなりました
このことが「うだつが上がらない」の
語源と言われています

脇町で撮った「うだつ」
お茶屋さんで、ぜんざいなどを食べて
一休みしてから帰途に
午後5時半に出発するも
自宅に着いたのは午前0時半
7時間かかりました
津名一宮から、阪神高速5号湾岸線に
のるまで、ずーーーーーーっと渋滞
高速を走っていて、渋滞30kmの表示を
見たのは初めてでした
GWはあまり動くものではありませんね
子どもたちが起きている車中では、
嵐、Perfume、スピッツ、
シングライクトーキング
をよく聞いていたので、
皆が爆睡している帰路は
シベリウスとプロコの
ヴァイオリン協奏曲をリピート
行き帰りの渋滞はGWで仕方ないとして、
とても充実した楽しい旅となりました
(了)
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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