写真のカテゴリーにストレートフォトグラフィってあるです。
ストレートフォトグラフィ (Straight Photography) とは、ぼかしや、画面構成についての演出、合成といった技巧を用いることなく、人間が見たままのようにシャープな視線で、あるがままの風景、人物等が撮影された写真作品およびそのような表現手段・表現形式のことである。 参照wiki
人って、個々見え方が違うと思う。生理的、肉体的、とか、不思議なんだよね、目の前のものを人によって広角に見たり、望遠に見たり、それは感じ方の違いか。んー、僕の友達に色弱っていうのかな認識できない色があるっていうの。だからね、上記のストレートフォトグラフィってあくまでも機械の話なんです。
レタッチ作業ってあるでしょ。撮ったデータをいじくる。んー、僕にとってはこのデータでは不十分だからいじくるんだよな。自分が見たものの違うからいじくる。自分が感じたものに近づけたいからいじくる。それがレタッチ。
ある写真家が「フィルムは仮死状態。プリントというのは蘇生させることだ」とか言っていたけど、それに近い。近い?と思っていたけど違った。
「綺麗に撮りたい」と思わない。
「そのまま写れ」と思う。
それでも、そのまま写らないからレタッチして近づける。