ガンバレ | 日刊ぷらすれっど -落書き編- presented by plusRed

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ごくごくありきたりな写真と面白味に欠ける文章でまとめてあるクソ真面目なブログです。”ぷらすれっど”は写真事務所らしい。

今日撮影した子は25歳の女の子。日曜日に宣材が欲しいと連絡が入って、内容を聞くとスタジオ撮影をする必要もないようなので外撮りにした。その子と初めて会ったのはその子が高校二年生のとき、ここでモデルを始めるのがきっかけでそれ以降何回か撮影し今日が一年半?二年振りに会うことになる。


そんな前置きがあって、まあ宣材だから撮るカットが決まっていて公園である程度カットをおさえたらそのまま話しが始まった。ネットの写真見ているんだって、さ。高校二年生のとき、21歳?22歳?23歳?僕には何歳のときに撮った写真かわからないけどあの頃の自分を時々思い出しているとのことだった。


んー、これでいいだ。


写真は見る人がいて完成するもんだ。見る人が自分の場合があるけど、+Redを立ち上げたときはそれだけじゃあなかった。ここに来れば過去の自分に会える、そんな場所にしたかった。僕、含めて。


いろいろ話したな。


写真が好きっていう人がいるけど、本当は被写体が好きなんだろ。好きだからシャッターを押す、みんなそうじゃあないか。まあ、世の中にはそれでも写真が好きっていう人、写真が一番、二番が被写体っていう人がいると思うけど。本当はカメラを向けているもの、物事が好きだからシャッターを押している。んー、好きだけじゃないけど、怒りや悲しみに向けられている写真もあるけれどさ。


iphoneで加工した写真を見せてくれた。それは写真ではない、装った絵、自分みたいな像、んー、それでもいいんだけど、楽しいのならそれでもいいんだ、元の写真は自分なんだから、加工して楽しんで、写真の楽しみのひとつでいいんだけど、僕はコピーをしたい、完全コピーを。写真が本物を越えることはない、だから少しでも近付けたい、それが僕の写真。


綺麗に撮りたい、という人がいる。本当にそうなの?目の前にあるものが綺麗だから綺麗に撮りたいと云っていると思うんだけど、まさか目の前のもの以上に綺麗に撮りたいと思っているの?存在、が美なんだよ。だからね、誰が撮ってもいい写真になるんだよ。そこさえ間違わなかったら。ここに居てくれてありがとう、だよね、写真は。



今、グレン・グールドが聴きながらやっているんだけど、あ、坂本龍一セレクション。音楽やっている人は云うのかな、音の存在が美なんてこと。奏でることがテクニックでそれが難しいとか。わぁー、ベートヴェンの悲愴になった。


一ヵ月ぶりに煙草吸っている。


彼女は大学に行きたいって言っていた。ガンバレ。


あ、それと彼女から初めて撮影代貰った。封筒に入れてあった。


今日は本当のブログだな。公開日記。