姉と弟、だと思う。たぶん。(場所:大阪らへん) | 日刊ぷらすれっど -落書き編- presented by plusRed

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ごくごくありきたりな写真と面白味に欠ける文章でまとめてあるクソ真面目なブログです。”ぷらすれっど”は写真事務所らしい。


日刊ぷらすれっど/鍵山聖



旅を懐かしく思っているのではない。まだ整理していない写真がたくさんある。


今回の旅は兄弟をよく撮った。もちろん意識して撮ったわけでなく、結果多く撮っていた。


僕には姉はいない、妹が二人いる。三人兄弟だ。二つ下と七つ下。


面倒見がいい方ではなかったな。


二つ下の妹が中学生の時、一方的に喧嘩になって「お兄ちゃんなんて、私の気持ち分からないくせに!」


と突っかかってきたことがある。


「言わなければわからないだろ?」


と、冷静に答える兄だった。


何が原因か忘れたがその頃の妹は反抗期だった。


その後妹は祖父母のもとで暮らすことになって、数ヵ月後母親ともうひとりの妹も祖父母のところへ行った。


一年後両親は離婚した。僕が高校二年の夏だった。



七つ下の妹とはいっしょにいた期間が短いせいかあまり思い出はない。高校三年生の夏、母といっしょに遊びに来て夏休みの工作をいっしょにやった。課題はゴムを動力にした船を作る。


メッツのアルミ缶が二つ繋げて、それを二組作って木で繋げいかだ風にして、プロペラとスクリューを付けた。


その工作があまりにも出来が良かったのか校内展示された。妹は「お兄ちゃんといっしょに作りました」と言った。



二人とも今はりっぱなお母さんしている。




写真は撮り手を裸にさせる。



その写真には撮り手の思いや考え方が写っている。



何故、この兄弟を撮ったか。何故、この景色を撮ったか。



何故、この女の子をこのアングル、このサイズで撮ったか。



あはは、女の子かよ。



昔は裸になるのが恥ずかしかった。



「愛している」なんて言えなかった。あ、今でも言えない。



が、やっと写真なら言えるようになったみたいだ。






もう4時かぁ。



今日は中秋の明月だよな。ちょっと散歩して来ようかな、腹も減ったことだし。