あーあ、言っちまった。 | 日刊ぷらすれっど -落書き編- presented by plusRed

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ごくごくありきたりな写真と面白味に欠ける文章でまとめてあるクソ真面目なブログです。”ぷらすれっど”は写真事務所らしい。


日刊ぷらすれっど@目ん玉がカメラになればいい


ある女の子がWindowsLiveにアップした写真を見て



「JKって被写体としていいね」



と、メールが来た。



僕が初めて意識的にJKを撮影したのは昨年のチャリでの旅の途中滋賀県水口で撮った。



その土地はここのモデルだった子が育った町で、元気のなかったその子に少しでも力を与えることが出来るかな、と思ってその街を撮った。事前に卒業した学校名も思い出も聞いておいた。



お昼過ぎに着き、水口の街並みを撮り、電車を追っかけ、あーだこーだと路地裏に入ると迷子になり、ようやく高校に着く頃は下校の時刻だった。



学校から管楽器の音がなり、体育館でも竹刀の打ち合う音、学校の隣りになる水口城の広場で女の子三人が楽しそうに会話をしている。そんな中、「あー、あの子もこんな感じで高校時代を過ごしたんだろうな」と思った。



今大人になった女の子もこんな時代があったんだよ。



みんながみんな、その時代によい思い出を持っているとは限らないけど



考える前に走れた時代があったんだよね。



なんかさ、そんなことを思い出してくれたら嬉しい。



そして明日への活力にして欲しい。



あのさ、ルイス・キャロルって知っているかな。「不思議な国のアリス」。この人ってロリコンって言われている。



僕が初めてこの人の名前を知ったのは少女の写真だった。ルイス・キャロルの撮った多くの少女の雰囲気と違って野生的で聡明な感じの少女の写真。ルイスはどんな気持ちでこの子を撮ったんだろう。



じゃあ、『筑豊の子供たち』の土門拳は?ちなみに土門拳のお子さんは事故で亡くなっている。



写真ってのは見る人の意識を誘導することは出来るけど決定することはできない。何を感じるかは見る人なんだ。



僕はこのメールをくれた女の子、女の子と言っても今年22歳になるんだけど、嫌みなく嬉しかった。それはその子のことを少し知っているから。



名嘉睦稔が言っていた、「絵はそこにある。僕はただ頂いているだけ」 と。



「盗撮」という言葉があるなら「頂撮」という言葉があっていいじゃないか。