少し昼寝をして出発したら地元の40才の若者に声を掛けられた。
彼は同じようなチャリの旅をして去年の今頃は桜島を見てたんだと。今、ハローワークの帰りだと。選り好みしなければ職はあるけど人相手は苦手だと。
一時間以上話しをして近江大橋の出口まで案内をしてくれた。並走しながら「いいな」「かっこいいな」を何度も言っていた。
旅ってのは現実逃避みたいなものだ。現実に立ち向かっている方がかっこいいよ。職に就いてお金がたまったらまたやればいいさ。
旅の目的は人各々。
今、彼から教えて貰ったルートを走っている。
別れた場所の目の前にSATYがあったので水と食料は確保した。今日の旅籠は何処かいな。
