ドアノーの写真展行ってきました。久しぶりの写真展、最近は絵画展の方が多いね。
写真展行く暇があったら写真撮れ!って云われそう、もう一人の自分に。
えっと、感想ですが…、ドアノーらしいお茶目なショーでした。
僕はドアノーに会ったこともないし、会ったからといって人間の本当の人柄わかるものでもないけど。今までの写真を見て、こんな感じ人だったのかなって。
まぁね、ドアノーを知っている人はどうなんだろう、今回の写真展を見て何を云うんだろうか興味…、なんかないけど、「キャラリー・ロミのウィンドー」の展示方法はおもしろかった。
大きなガラスに展示され、後ろ側にも写真が展示され、そこを通り写真を見る人の表情を見ることができるんだね。
これって、「ギャラリー・ロミのウィンドー」と同じじゃん!って。
展示されている写真は違うけど、これが写真展、ショーなんだな、と思いました。
意地悪だね、お客さんを見世物にするなんてさ。おもしろいけどさ。目が合うかな、ってガラス越しで暫く見ていたんだけど、難しそうな表情ばっかりだったな。目の前の写真と同じ状況にあるのに笑わないかね?同じ姿じゃん、気付いたのも勝ち!写真展は映画とか小説とかといっしょ、難しいお勉強じゃあないんだからさ。
あっ、そう思うのは僕だけだよね。難しい映画や小説、キライだから。楽なものが好き。
特にさ、写真展なんかショーなんだから楽しまないと損、損って思うわけ。まぁ、こんな考え方もあるっていうことでね。
あれだけ真剣に見たあと、物販のレジに長蛇の列。そっか、お目当ての写真がなかったから購入するんだ、な。
友達にこの感動を伝えるため?
ふぅー、なんか違う。
ドアノーだからイイ写真なの?
日本橋三越でやっているからイイ写真なの?
パリだからイイ写真なの?
ヴォーグで写真を撮ったり、ニエペス賞を受賞したからイイ写真なの?
「後光効果」だろ、それって。
でもさ、チケットの写真、あの有名な『パリ市庁舎前のキス』の写真にキャッチコピーが「パリ、それは人間ドラマの最高のステージ」と書かれてあったけど、ドラマねぇ、ドラマは違うところにあったんだけどさ、あの写真がやらせだと知ったらどう思うんだろ?嘘吐き!裏切られた、と思うのかね。
それでもあなたは好きですか?
なーんてな。
ピカソの写真がなかったぁーーー。
あんな写真が撮れる人だから僕はこの人、いいと思う。
会ったこと、ないけど。