おかしな風景 | 日刊ぷらすれっど -落書き編- presented by plusRed

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ごくごくありきたりな写真と面白味に欠ける文章でまとめてあるクソ真面目なブログです。”ぷらすれっど”は写真事務所らしい。

横浜本郷台で仕事が終わり、久しぶりにバスに乗ろうと桜木町まで出ることにした。


バスは前払い制で運転手に行き先を告げ、お金を投函した。無愛想な運転手だった。

少し遅れているせいかちょっと満席気味で僕は一番後ろの歩道側の席に座った。前の席には懐かしいカセットテープ式のウォークマンを聴いているボブヘアーの30代後半の女性、その前は白い学生帽を被った小学生2、3年って感じの女の子、ツインテールにしてうなじ初々しかった。
その女の子がうとうとし始めて寝てしまった。この子、何処で降りるんだろう、とちょっと心配になり、でも僕の隣には既にオジサンが座っていてすぐに女の子の席には行けず、ここで声を掛けてヘンなおじさんに見られたくもなく、で、前の女性に「すいません。前の女の子寝ちゃっているみたいなんですけど…」と声を掛けてみた。女の子は既に背もたれから姿が見えない程傾いて寝ている。その女性は僕に「大丈夫」と言って、ん?お母さん?別々に座っている?その後、前の席の女の子にコンコンやって「起きな」、あぁやっぱりお母さんなんだと。あー、余計なことしたとまた窓の外を眺めていたら、女の子が起き上がり周りをキョロキョロし丁度止まった停留所で降りた、一人で。しかも、扉が開かず運転席まで言って開けてもらって。

なんだー?

次の停留所では降りたおばあさんが転んだ。おばあさんの後ろから降りたオジサンは起きるあがるまで見ていた。

なんだー?

桜木町近くになって交差点内で右折してきた対向車にバスの運転手がクラクションを鳴らした。余裕で右折した車に向かって。

なんだー?

おばさんもおじさんも運転手もしっかりした格好をしてお洒落して、飾るところはそんな場所?

わけがわからん。

だから今、桜木町駅のカフェでブログを書いている。