9月の面接は今日が最後だと思いますが今月もいろんな子に会いました。
今日は二人面接をしたんですが中国から4年前に来て大学に通っている子と新潟で撮影会モデルをやっている子。二人とも写真撮影が好きな子でした。撮影好き?んーーー、殆どの子は撮影好きだと思うんだけどね、なんて云うのかな、一歩前に出た撮影好きって感じ。
で、「どうしたら良い写真が撮れるんですか?」と、開口一番尋ねられちゃって、おーーーい、今日はモデルの面接。と、思いながら話し始めちゃったわけ。
さて、良い写真って何なんでしょう??
その子はね、コンテストで入賞する写真を撮りたいような事を云っていたんだけどね。
そうだよね、個々良い写真って定義は違うし、そもそも殆どの方は良い写真を撮ろうと思ってシャッターを押していないはずなんだよね。
好きだから撮る、綺麗に感じたから撮る、ただそれだけなんだよな。
ロバート・キャパの『ちょっとピンボケ』という可愛いタイトルの著書があるけど、あれは目の前…、いや、自分の後ろで歩いている兵士が銃弾に倒れている姿を撮ろうとして恐怖のあまりピントを合わすことができなかったんだよね。アレ・ブレ・ボケは、写真のタブーを無視するほど感情が先に出た写真なんだよね。もちろんテクニックは必要さ、それは作法。でも、作法は色ではない。型を形に昇華する、形=型+霊、それでこそ個性になるんだよね。
だから、何事にも基本は大切なんだな。
基本は自分を型にはめるのではなく自由にしてくれるもの、そんな気がします。
知識もそうだな、それに従うものではなく、自分を解放してくれるもの。
ポージングもそうだな、身体ってのはホントいろんな形に動かすことが出来る、心と直結している。
楽しいね、面接は。僕が昔考えていたこと、懐かしく思い出すことが出来る。
さて、10月はどんな子と出会うんだろう。
ん?その前に今日会った子は…、??
