先日、もうそろそろ年間パスポートが切れる上野動物園に行ってきました。また購入するけどね。
不忍池の蓮を見ながらぼぉーとしていると、蓮をバックに記念写真を撮る人たちがたくさん遭遇して。豪快だもんね、あの蓮は。で、もう3時過ぎだから逆光、半逆光で撮影していて、「あー、顔真っ黒だよな。」と思いつつ、微笑ましい光景を眺めていました。
で、車椅子のお婆ちゃんとたぶんその方の子供だと思うんだけど、叔母さんがいらして。お婆さんがよっこらと立ち上がり蓮に背を向けて叔母ちゃんカメラ構えて記念写真撮影を始めたんだ。で、何枚撮ったんだろう、叔母ちゃんが僕に向かって「すいませーん。撮ってください。」と。イントネーション?日本人ではなかったみたいだった。
昔っからカメラ頼まれるとうれしい性質で、これなら横位置で、蓮いっぱい入れよう、やっぱ記念写真だから人物センター、アングル相手に合わせて低めにちょっとルーズなバストアップだな。でもね、モニター見ると顔が暗いんだな。で、シャッターを切ったら、すげぇー、日中シンクロしやがった。出来、抜群だったね。二人に何度も会釈されちゃったよ。まぁ相手は写真の出来に会釈をしたわけじゃないと思うけど。
んーー、身内の写真ってのはその関係が写真に写るんだね。でも、他人が撮るときってのは被写体との関係がないじゃない。そのときは綺麗に撮るしかないんだよ、写真館の写真のように。
この写真、asumiと初めて会ったときに撮った写真。神戸の子で遠かったからメールで面接し撮影会までメールでレッスンして、まあ撮影経験はあったけど、ここの撮影会って他の撮影会と違うでしょ。こんなカットを僕に撮らせたんだね、asumiは。もちろん、「撮って!」とは一言もなかった。
あのさ、個を感じるんじゃなくて個性を感じようよ。
個、カメラの前にある存在、目に見えるものってのはその本人ではなく親からのDNAでできたもの。女の子の存在を撮りたいの、カメラの目の前にある個体を撮りたいの?の?それとも個体で○○ちゃんを撮りたいの?だから写真は違ってくるんだよ、トリミングもアングルも絞りもシャッタースピードもレンズも。違う?違うな、必然と決まってくるんだよ。昨日、asumiからメールが届きました。
Bon Voyage!asumi.
