お江戸でござる | 日刊ぷらすれっど -落書き編- presented by plusRed

日刊ぷらすれっど -落書き編- presented by plusRed

ごくごくありきたりな写真と面白味に欠ける文章でまとめてあるクソ真面目なブログです。”ぷらすれっど”は写真事務所らしい。

今は亡き杉浦日向子監修の本を読んでいる。正確に言うと読み返している。
杉浦日向子さんを初めて知ったのはアラーキーの『東京観音』という写真集だった。東京の観音様をふたりで訪ねるといった写真集で豪徳寺で撮影された杉浦日向子さんの笑顔が忘れられなかった。同じ場所でアラーキーは陽子さんを撮影したんだ。
杉浦日向子さんってね、漫画家でデビューしたんだけど江戸風俗を題材にしていてね。江戸文化ってさ、武家の文化じゃあないでしょ、ましてや貴族なんていないし、公家文化でもないし、浮世絵とか歌舞伎とか相撲とか街道とか庶民から生まれた文化なのね。なんかさ、西洋の貴族のために生まれた文化とは違っていて身近に感じる、馬鹿馬鹿しく優しい文化。よく日本のことをサムライ魂とかいうけどサムライなんて極一部でなんか違うような気がするんだな。

江戸、いいかも。誇れる文化だよ。何が?興味を持ったら読んでみて下さい。