動かずにいること 昨年の夏が始まる頃、ひとつの場所に僅かな時間でなく一時間、それ以上じっと動かずいることの難しいさを知った。ドアノーが動かずにいる効用をアクセルを踏むことに至福を感じている今の人々に自慢したところで勝ち目がない。と言っていた。今から50年も前の話だ。