【情報】死亡リスクと生存リスクを考える | プラマイプラスグループのブログ

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昨日は「会社の生存率」をお話しましたので

本日は「人」の生存率について


現在日本人の平均寿命は

男性79歳・女性86歳となっています。


ですが年齢別の死亡者数、

例えば60歳までにどれくらいの方が

亡くなられているか?


というのは案外皆さん知らないかと。。




こちら国勢調査による統計ですが


(男性)

20歳までの生存率  99.3%

30歳までの生存率  98.6% 

40歳までの生存率  97.7%

50歳までの生存率  95.5%

60歳までの生存率  90.2%


となっています。

ちなみに女性の生存率はさらに高いです。


さぁここで問題となるのが

若い歳での死亡リスク

(ここでいうリスクとは残された遺族のリスクです。)


と、老後の生存リスク

(こちらのリスクは生き続ける為の自分と家族のリスクです。)


を両方考えなければならないということ。


年金制度は破綻するであろう。

年金なんてあてにならない。


私も含め、若い方は皆さん口をそろえて

こう言います。


しかしながら

実際、老後の準備は?

ときくと誰も準備をしていない現状


60歳時の生存率を見る限り

10人中9人以上の人は

無収入の中、平均20年以上

を暮らさなければならない事実。


すこしだけ今のうちから意識しましょう目