今回の送別会の主役の仲良し君。
私の1つ年下の人懐っこい男の子です。
私達はお互いを異性として特に意識をする事がなく、私が比較的サバサバしたキャラという事もあって、まるで男同士の友達のようなそんな関係です。
仲良し君は酔っ払うと基本的に誰に対してもボディタッチが多くなる傾向があり、あまり知らない人からするとチャラ男のセクハラと見えてしまう事もあります。
なので仲良しの私達は特にそういうつもりも無いですし、お互い異性として見ていないので特に気にしていないですが、ハタから見るとイチャついているように見られる事も少なくないです。
今回のカラオケでも、まあ私が彼に対して気にしてないよ~ってのを見せ付ける良いチャンスだ!と思っていたのもあり、仲良し君とずっと隣りに座ってケラケラ笑い合っていました。
後からあいちゃんに聞くと「あれはイチャついてるように見えたよ(笑)」って事らしいですが(笑)
そんな私達を離れた席から見ていた彼。
最初は私達の会話に入ろうとしていたのですが、途中からやたら大人しくなってました。
もう時間も遅かったので、疲れちゃったのかな?なんて思っていました。
しばらくして、私はトイレへ席を立ちました。
トイレから出てくると・・・・・。
なんと彼が!!!
「タバコ買いに行きたいんだけど付き合ってくれない??」
え~~!?!?
気まずい!!!!!
「どこにあるかわからないから。お願い。」
私もわからないですけど・・・。
とりあえず付いていく事に。
最初は
「久しぶりだね。元気だった?」
「まだあの家に住んでるの?」
そんな他愛もない会話をしながらタバコの自販機を探す2人。
「あ、あったあった。」
「お前は買わなくて平気?」
「うん、大丈夫だよ。」
そうしてタバコを買って戻る時に彼から・・・・・
「彼氏出来た?」
「できてないよ。」
「好きな人とかは?」
「いないよ。」
「俺に気を使ったりしなくていいから。」
「本当にいないよ。気使う必要もないしね。」
「そう。なんかさ・・・あの時は拒否したりしてごめんね。」
「もう今更いいよ。わたしは大丈夫だから。」
「いや、良くないよ。本当にごめん。これからさ、また連絡取り合おうよ。ヤダ?」
!!!!!?????
なんじゃそりゃ!?
「それ何て答えたらいいかわかんないよ。」
「どうして?ヤダって事?」
「なんか複雑・・・」
「普通に連絡取り合うだけでも?もう嫌いになっちゃった?」
「嫌いとかじゃなくて、最近やっと立ち直ってきたとこだったから・・・」
「本当にごめん・・・嫌なら無理しなくてもいいから。」
「・・・・・」
「とりあえずみんなに怪しまれちゃうし戻ろうか。一緒にいたら変だし先戻ってて。」
「うん・・・」
え~!!!今の何!?
頭が混乱しました。
私達が同時にいなくなったのと、帰ってきた私の様子がおかしい事に気が付いたあいちゃん。
「どうした!?何かあった!?」
「いや、彼が・・・」
そんな時彼も戻って来たので、また後でって事になり。
とりあえず今は気にするのやめよう!!きっと気の間違いだ!
って事で冷静を保つようにしました。
すると私の携帯が鳴りました。
その時深夜3時。
こんな時間にメール送ってくるなんて誰だ?
と不思議に思いながらメールを開くと・・・。
「本当にあの時はごめんね。」
!!!!!
彼からでした・・・。
それから、同じ部屋にいる彼とのメール合戦が始まりました。
「もう謝らなくていいよ。」
「いや、良くない!」
「さっきも言ったけど、もう今更だから。」
「やり直したいんだ。」
!?!?
「なんで急にそうなるの?」
「急じゃない。ここ2週間考えてた。」
「あたしはやっと立ち直れたとこなにのにずるいよ。」
「それは申し訳ないと思う。でも一緒にいたい。」
「でもまた同じ事になると思うと恐い。次は立ち直れる自信ない。」
「それは俺も同じだから。俺の側にいてくれ。」
「そんなの急に言われても困る・・・無理だよ。」
こんな一進一退なやりとりでした。
1時間ほどのやりとり。
すると彼が席を立ち、近くの人に「先に帰るね」と・・・。
こんな時間に帰るって。電車ないし・・・。
すると、メールが!!
「○○○の近くに来て欲しい。俺の気持ちを話したい。来なければ諦めるから。」
やり直す事も、こんな展開も考えてなかった私。
でも、寒い中私を待つ彼。
だんだん話しを聞くだけならいいかな?とか気持ちもグラつき始め・・・。
40分後、彼の元へ向かいました。
「」