まだまだ世の中は落ち着かないですが、

ワクチン接種もようやく始まり、

今年の年末年始にはワンチャンあるかも?と思っています。

というわけで?、スペイン行きの特典航空券を切ってみました!

特典なので、キャンセルの自由もききますしね。

(航空券を購入しても、2年間変更・キャンセル無料、

のようなものもあるので、今のタイミングで購入してもよいかもしれませんね。)

 

スペイン熱が高まってきたので、

手を出したのが、カタルーニャ語とバスク語!!

(スペイン語はやればいいじゃん・・・とならない私w)

 

カタルーニャ語は、バルセロナを中心とするカタルーニャ地方で話されている言語。

一方、バスク語は、ビルバオ、サンセバスチャンといったバスク地方で話されている言語。

(バスク語話者はビルバオでは少なめだそうですが)

 

もちろんね、スペイン語も英語も通じる地域なんですけどね、

自分の経験上、その土地で話されている言語を話すのが、

一番フレンドリーに、対応良くしてくれる、というのがあって、

せっかくなので、かんたんなお話ができればいいなと思っています。

 

カタルーニャ語は、第一印象からすると、

フランス語とスペイン語の中間に、ポルトガル語の要素があるような言語で、

むしろフランス語の感覚があるほうが、単語や発音などの面で親近感を感じます。

スペイン語にある、点過去がないこと、

代わりに単純過去と過去完了(フランス語の過去形にちかい)がある感じ。

 

 

 

ニューエクスプレスプラス カタルーニャ語《CD付》 田澤 耕 https://www.amazon.co.jp/dp/4560089027/ref=cm_sw_r_tw_dp_87H7Q0ND3Y4WHSKMAQ1Z @amazonJPより

 

先日発売になった白水社「ニューエクスプレスプラス カタルーニャ語」

全部の音源を聴きましたが、ロマンス語系言語をやったことがある人は、

すごく理解しやすいと思いました。文章の発音はわからなくても、内容はわかるというか。

 

せっかくなので、この本を一冊終わらせようと思います。

 

 

そして、バスク語。

こちらも白水社「ニューエクスプレスプラス バスク語」

という本が出版されていて、バスク語の初歩がわかるようになっています。

(合わせて白水社「バスク語のしくみ」を読むともっとわかりやすい。)

 

世界で最も難解な言語ともいわれるバスク語なのですが、

日本人の感覚からすると、馴染みやすいです。

名詞に性がないこと、

語順が「主語+目的語+動詞」であること、

「てにをは」にあたる部分があること、

(「までに」などは、「まで+に」という構造になっていること)

などなど。

 

独特な言い回しもありますが、

西欧語の感覚よりも、

多分日本語の感覚のほうが理解しやすい言語なんじゃないでしょうか。

 

それでも、カタルーニャ語に比べると、圧倒的に今まで勉強してきた言語との

接点がないので、一冊やりきるまでに時間は掛かりそうです。

 

両方の言語ともiTalkiというオンライン家庭教師アプリで勉強できるようなので、

本とオンラインと両方でやってみようかなと思います。

 

12月末に海外旅行にいける世界になっていることを願って!