以前のブログでも話題にしたのですが、
最近俳句つくりに夢中になりつつあります。
(参照:https://corobuzz.com/archives/14504)
心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば
(吉田兼好「徒然草」)
のような感覚にフィットするというか。
もちろんこのことはブログでも可能です。
でもブログと違って、十七音の制限があって、
その中にいかに映像や心情を閉じ込めるか、
をいろいろ考えるととても楽しい。
また、ブログと違って、
アウトプットがしやすいことも俳句のよさかなと。
日々生活していて、気づいたこと、はっとしたことを
十七音の形にしたらどうなるだろう?
そう考えるだけでも、暇つぶし(失礼)になります。
形にしやすいもの、形にしにくいもの、
どの言葉を削れば、変えたら、なくしたら、表現できる??
と思うと、自然と時間が経っています。
とりあえず今は駄作(捨句)をたくさんためております![]()
制約条件があって、その中でいかによいものを生み出すか。
これ、まんま仕事をするときのスタンスですよね。
その意味でも、
俳句はとてもアウトプットに適したツールかなあと感じています。
