おはようございます!



学校や園ではいい子にしているのに、
家で荒れる子。



発達凸凹(グレー)ゾーンの
子どもたちに関する相談を
受けるときに、


とても多い相談内容です。


発達障害の診断基準を満たして
診断がつくほどであれば


学校であろうと家であろうと、
特性が出現します。


ところが、特性はあるのに
診断基準を満たさないお子さんは、


場によって、
特性の出方が異なる場合があります。


特に、
人前では「できる自分」を見せたい
いい意味でプライドの高い子や、
慎重派のお子さんは、


学校など、家の外では頑張って、
家の中では荒れちゃう・・・
という場合が多々あります。
 

 

また、
学校や園には見本となる友達がいたり、
皆で同じことをする環境に後押しされて
問題行動が起きない場合にも、


お家では、
見本となる友達もいないですし、
自分の自由にしていいので、


指示を出しても
全然伝わらない・・・
という場合も多いです。


こういうお子さんの場合、


お母さんが
専門機関に相談したとしても、


「きちんといい子にしてますよ〜」
と言われて、


結局、取り合ってもらえないことも
とても多いんですガーン


仮に療育まで進めたとしても、
療育の場面では上手に振る舞えるので


家での困りごとが
解決しないケースがほとんどです。
 
 

発達凸凹っ子の困りごとは家でやるお母さんとのコミュニケーションが特効薬に!



こういう場合に、
発達凸凹のお子さんへの
発達サポートは家でやる
という一択になります。


では、
家で何をすればいいのか?
というと、


もちろん、
勉強やドリルやトレーニングでは
ありません。


それは、親子のコミュニケーションが
良好になった後で
取り組めばいいこと。


優先順位としては
後回しで大丈夫です。


なぜ、能力面は後回しでいいか?
というと、


脳が発達するという観点では、
コミュニケーションや社会性や行動力
が先決課題だからです。


コミュニケーションや行動が
うまく進まないうちは、


ドリルなど、
能力面のトレーニングをやらせても
発達の課題は改善しません。


実際に、
社会に出てから重視されるのは、
能力よりも、
コミュニケーションや行動です。


だからこそ、
外ではいい子だけど、
家では荒れる・・・。


そんなお子さんは
家でお母さんが発達支援をすることが
とても大事になります!
 


 

発達科学ラボは
全てzoom(オンライン)で
取り組めるカリキュラムですので、


その仕組みを
またブログで、解説します!

では!
 

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一人でも多くの方のお役に立てれば幸いですニコニコ

 

 

吉野加容子

発達科学コミュニケーショントレーナー

学術博士、臨床発達心理士