こんばんは!


今日、リサーチャーのKさんから
嬉しい知らせを受け取りました。


なんと!


読むことも、漢字も苦手なお子さんが
自分から本を手に取って読み出した!


というのです。


発達科学ラボでは、月に数回、
過去に私が出版した本を解説する
門下生向けの特別講義をしています爆笑


ここの記述は本当はこういう意味ですよ、
本には書けなかったけど
こういう方法もあるんですよ、


などなど、
詳しく解説していますニコニコ


で、この講義は、
時間が合わなかった人のために
ビデオで見られるようになっていて、


Kさんが、その動画を見ようとした
その時の出来事とは・・・!



「せんせーい! 


私が講義を動画視聴しようとしたら、
息子が興味津々で色々質問してきて… 


しまいには、 
読みも漢字もちょー苦手な息子が
先生の本を読みだしてビックリ!


「わかった、脳が…」と
ぶつぶつ呟いてました(笑)


何だか感動です♡ 


その後、本の内容を聞かれ
話をして楽しいひと時でしたウインク


親の姿を見せるのって
すごい効果をもたらしますね!」




お母さんが、
何やら脳の勉強をし始めたぞ…


子どもたちは
多かれ少なかれ察知してます。


そして、
Kさんのお子さんのように
ママが読んでいる本に
興味を持って突然読み始めたり!


ママが勉強していると知ると
今日は自分で寝る、と宣言したり!



発達凸凹キッズは、
子どもなりに成長したい!
と思っている子も多いので、


お母さんが勉強し始めたことが
きっかけになる場合も少なくありません。

Kさんのお子さんも、


「今朝も、 またこの本読ませてね
 って言ってきて、なんでも
 すぐ忘れちゃう息子なのに驚きです!」


何かお子さんなりに
感じたことがあるのでしょうね。



読み書きが苦手なお子さんの中には
学校で用意されている教科書や
子ども向けの本よりも、


大人向けの本
がハマることがあります!


Kさんにも、そのことを伝えたら


「大人の本なんて
 考えもしませんでした…。」
と仰ってました。


大人が読む本は、子どもには難しい。


こんな大人側の常識で
子どもに与える情報を
制限していませんか?


発達科学の観点から見れば、


大人が決めた勉強の難易度と、
脳の発達には、
あまり関係はない
ように思います。


例えば、
小学校3年生でやる国語の内容と
小学校4年生でやる国語の内容。


4年生でやる内容の方が難しい
と勝手に決めたのは、大人です。


じゃあ、その大人が
脳科学の実験をして
難易度を科学的に立証して決めたか?


と言えば、
そんなことを証明した人はいません。


なのに、
子どもには、子ども向けのものが良い。
簡単に習得できるはず。
とか、


子ども向けのものを習得しないと
大人向けのものも習得できない
などと


勝手に常識を作っているんです。


ですが、子どもの脳は正直。


興味を持てるかどうか?
が全てなのです。


子どもが興味あるものは、
大人が好む・好まざるに関係なく


子どもの脳を伸ばす
絶好の教材になります!!



教科書が読めないとダメとか、
漢字が書けないから〜〜とか、


そんな常識にとらわれず、


興味あるものに
子どもを、のめりこませて下さい!


その過程で、
読むことや漢字にも
積極的に触れられるようになります。


大人の常識で、
触れる情報や活動に
勝手な順番を作ってしまってないか?


ぜひ考えてみてくださいね!


Kさんのように、
親子のコミュニケーションが
改善した後なら、


分からないことは解説をしながら
お子さんの興味を引き出す会話が
できますね。


大人・子ども、分け隔てなく
楽しい情報に触れてくださいね!
それが発達へと繋がりますよ!


ではウインク







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吉野加容子

発達科学コミュニケーショントレーナー

学術博士、臨床発達心理士