さて、今日は
発達支援に関するもったいない誤解を
1つお話しします!
ときどき耳にするのですが、
「今までは、
まだグレーゾーンか(発達障害か)
確信が持てなかったので、
発達支援を受けずに来ました。」
という言葉。
コレ、大誤解です!!![]()
本来、発達支援とは、
「発達させるためのサポート」なので、
発達障害だろうが
グレーゾーンだろうが
定型発達だろうが
すべての子どもに必要なのです。
グレーゾーンとは言えないから、
発達障害とは診断がつかないから、
発達支援はいらない!
ってことは絶対にありません!
発達=成長ですから、
子どもが成長するための関わりは、
絶対にした方がいいですよね![]()
で、お母さん方が迷うのは
公の医療や福祉サービスとしての療育を
受けるかどうか?
ということだと思うのですが、
受けられるものは受けておく
というのが基本です。
年齢が上がるほどに
支援は受けにくくなるので、
検査1つ、相談1つ
順番待ちのこのご時世に、
すぐに入れる療育があるなら
(もちろん内容に問題がないなら)
やっておいて損はありません。![]()
では、
療育だけで問題はすべて解消されるか?
と言われると、
答えは「NO」です。
療育は、
切り取られた場面で行う教育なので、
その効果が別の場面で
発揮されるかどうか?は
別問題だからです。
コレ、昨日話した
「脳トレは、
日常生活のパフォーマンスを
上げられるほどの効果はない」
という話と同じです。![]()
場面を区切った支援や、
課題を限定した支援は、
その場・その課題でのパフォーマンスを
トレーニングする意味では有効です。
ですが、
家での行動が改善するか?
学校や園での行動が改善するか?
という応用の程度は
子どもにとってまちまち。
あまり効果が見られない、
という声もとても多いです。
成功体験を積む、
という意味では療育場面を
ぜひ活用したいですが、
それだけで
気になる行動がまるっと解決する訳では
ないのです。
◆ グレーゾーンかはっきりしない段階での支援の鉄則!気になる不安も払拭する方法とは?
では、どうすればいいのか?
困った行動をこじらせない方法が
あります!
<支援の鉄則>
グレーゾーンと
呼ばれる前から発達支援をする!
グレーゾーンかな?
というお子さんたちは、
ほとんどの場合、
「こじらせる前の段階」があります。
ちょっと気になる程度とか、
周りは気にしてないけど、
お母さんだけが気にしている状態
などです。
最高なのは、
この段階で、
お母さんが対応を始めることです!
そうすれば、皆が
「この子、発達障害じゃない?」
と言い出す前に、
問題を解消することができる可能性が
高いからです!!![]()
ところが、
まだはっきりしていない段階で、
「発達障害」と名の付くものに
手を出してしまったら、
うちの子を、ある意味で本当に
発達障害にしてしまうのではないか?
ということを気にする人がいます。
恐れや不安のある気持ちは
本当に分かりますが、
それは残念ながら逆効果です。
問題を先送りする結果になり、
ますます問題が大きくなるケースが
ほとんどです。
公の記録が残ってしまうことを
避けたいと思うなら、
民間のサービスを利用してください!
民間の療育サービスも
利用しやすくなってきたので、
思い切って見学などに行ってみるのも
オススメです。
ですが、お子さんを新しい環境へ
連れて行くのは
それはそれで大変!
できるだけ負担なく、
しかし効果を絶大に引き出したいなら
取っ掛かりとして、
お母さんが接し方を学んで
お家で実践してみることがオススメです!![]()
コレなら、
待ち時間もありませんし、
どこかに記録が残ることもありません。
お母さんだけが気にしてる・・・
という段階でも
支援のスタートができます!
そして周りも、本人さえも
気づかぬ間に、
脳の発達をぐ〜んと加速させて、
今気になっていることが
気にならなくなるまで
家で対応すればいいだけです。
発達科学コミュニケーションは
脳のメカニズムに沿っているので
発達障害だろうと
グレーゾーンだろうと
定型発達だろうと
皆に使えるコミュニケーション術です。
ですから、
ご兄弟にも有効ですし、
なんならご主人にも効きます![]()
病院や行政と関わるのが不安ならば、
まずは民間から。
子どもを関わらせるのが不安ならば、
まずはママから。
もっと問題が大きくなって
「発達が凸凹だね」と確定される前から
支援をスタートする!
この鉄則を、ぜひ覚えておいて下さい!
大人になってから慌てるよりも、
大人になってから
「小さい頃は心配したけど、
対応しといて良かったわ♪」
と言えるような選択を
ぜひなさって下さいね!

もしも私のところで学びたい人がいたら
もう残枠1しかないですが、
希望者がいれば枠を増やそうと
思いますので、
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吉野加容子
発達科学コミュニケーショントレーナー
学術博士、臨床発達心理士
