今日は「指示の出し方」について
お話しします!
 

お話ししたいのは
短い指示が有効!
の落とし穴
です。

 
今日は<その1>についてお話しします。
 

発達障害の接し方では
「指示は短く簡潔に!」
とよく言われますよね。
 

ところが、
簡潔の意味を誤解してしまうと
むしろ逆効果になる!!

というお話です。
 
 

◆発達障害・グレーゾーンの子どもがサッと動く指示出しのコツ


短く簡潔な指示をしようとすると、
当然ですが
言葉が短くなります。
 

例えば、
・宿題しなさい
・片付けなさい
・ご飯だよ
・着替えよ~
など。
 

確かに簡潔ですね。
 

しかし、この一言の声かけで
うまくいくのは、
 

この一言で、何をすべきなのか?
子どもが思い浮かぶ場合のみです!
 

例えば、
「宿題しなさいよ~」
と声をかけた時に
 

「今日の宿題は、国語と算数だったな。
 先に国語をやってから、
 あとで算数をやろう」
 
 
とか、
 
 
「国語の音読は
 xxページからだったな!」
 
 
など、
やるべきことが分かる時には
子どもがサクッと動いてくれます。
 

ところが、
「片付けなさい!」
と言っても、
 

何をどう片付けるのか?
何をどこに片付けるのか?
 

が分からなければ
子どもは動けません。
 

つまり、
指示を出したら、
 

子どもの脳の中では
考える→行動する
という2ステップを踏んでいます。
 
 
 

ところが、
「考える」というのが面倒だったり
考えても分からないことも多いので
 

考えるところでクラッシュすると
当然「行動する」まで
脳の働きが進みません!
 

がーん!!びっくり
 

では、どうすればいいのか?
 

考えなくていい指示を出すこと
です!
 

「片付けて!」
だと、何をどこに片付けるのか
分からなかったり
気持ちが乗らなかったりすると
行動に移すまでに時間がかかります。
 

ところが、
「その洋服、このカゴに入れて♪」
と言えば、
 

考える必要のないくらい具体的なので
すぐに行動に移せますよね!
 

「宿題やろう」じゃなくて、
「筆箱出そうか!」の方が具体的です。
 

つまり、
指示を簡潔にする
という意味は、
 

絶対に迷わない
具体的な行動を言葉にして、
 

考えて→動くの
2ステップの脳の働きを

動くだけの
1ステップに変えてあげること

です。
 

行動すれば記憶に残りやすいので
後から
「上手に片付けたね」と言えば
 

コレが片付けか!
と分かるようになります。
 

子どもを「すぐ動く子にしたい!」
と思ったら、
 

2ステップの声かけを
1ステップにしてあげてくださいね!
 

ではニコニコ
 
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一人でも多くの方のお役に立てれば幸いですニコニコ
 
熊しっぽ熊からだビーグルからだ熊あたまクマムシくん音符
 
吉野加容子
発達科学コミュニケーショントレーナー
学術博士、臨床発達心理士