前回お話ししたように、
成人女性の大人の発達障害は、
成人女性の大人の発達障害は、
お母さんとの関係が行き詰まりやすく
対応が難しいケースが多いです。
私が担当してきた親子も、
娘さんの自己主張が強すぎたり、
デリケート過ぎたりして、
お母さんへの要求が高まり、
お母さんの方が
しんどくなってしまう…
そんな関係性を
よく見てきました。
それでも、
お母さんが発コミュをマスターすると、
長年の悩みが
随分となくなってきます
先日お会いした親子は、
関係性が本当に様変わりして、
穏やかに話せるまでになりました。
関係性が本当に様変わりして、
穏やかに話せるまでになりました。
そんな当人が
以前の怒りに満ちた日々のことを
語ってくれました。
実は、この母娘には、
幼少期からの
わだかまりがありました。
癇癪や暴言を繰り返す娘さんに、
お母さんは頭を抱えて
少し距離を置こうとした時のことを
強く覚えていて、
彼女は、
子ども時代にお母さんに
「冷たくされた、
捨てられそうになった
置き去りにされた」
と思い込んでいました。
実は、こんな風に感じるお子さんは
少なくありません。
(特に女の子)
お母さんは、冷たくしたいとか、
捨てるつもりなど全くないのに、です。
お母さんの方は、
娘さんが
どうしてほしいのか分からず、
離れたいのではなくて
困り果てている場合が多いです。
一方、娘さんの方は
「なんで、当たり前の対応が
出来ないの!(怒)」
と思っているのです。
親子と言えども、
言葉の説明なく怒ってばかりでは
お母さんとしても
正直、手がありません。
◆発達障害の娘さんが語った当時の想い
こんな行き違いの日々が積み重なって、
いつしか険悪ムードの母娘に…。
いつしか険悪ムードの母娘に…。
そんな日々のことを
同一人物なのか???
と思うほどに成長した娘さんが
こう語っていました。
「お母さんのことを
好きなのは本当の気持ち。
だけど、
困ればいいのに、
って気持ちも本当だったんだよ。
どっちが本心?
って聞かれても、
どっちも本心だし、
どっちも線で繋がってるの」
本当はもっと長いやりとり
だったのですが、
ここまでにしときます。
この言葉の何が凄いのか
お分りいただけますか?
多くの親子を見てきて
関係の修復がうまくいく親子には
共通点があります。
関係の修復がうまくいく親子には
共通点があります。
「お母さんが困ればいいのに」
という一言に、
あなたは
ドキッとしたかもしれませんが、
私は、この言葉を聞いて
少しホッとしたのです
実は、
関係がうまくいく親子は
子どもが
親に迷惑をかけてもいい
と思っているのです。
何故ならば、
愛着がある証拠だから
です。
実は、
愛着形成が不安定だと、
むしろ
親子であるにも関わらず、
「親に迷惑かけられない」
と本気で思って本心を言いません。
子どもが言わない場合もあれば
親が言わせていない場合もあります。
遠慮して甘えられないのです。
◆発達障害・グレーゾーンのお子さんとの本当に良い親子関係とは
お互いが言いたいことを
ブチまける関係は、
確かにストレスフルです。
ブチまける関係は、
確かにストレスフルです。
デリケートな娘さんを前に、
お母さんだけが反撃できない関係性は
なおのことストレスフルです。
ですが、
子どもは親に迷惑をかけてもいい
と思っていないと、
親に遠慮する関係になって
コミュニケーションが深まりません。
この娘さんは、
本当に、本心で、
「お母さんのことは誰よりも好き。
だけど、小さい頃に
私を捨てようとしたお母さんが
困ればいいのに」
と思っている。
とても正直な告白だと思いました。
ようやく、こうして
本心を落ち着いて語れる
言葉のチカラと冷静さが
育ってきたのです。
お母さんとしてはショックかも
しれないですが、
自分に堂々と迷惑をかけるお子さんに
どうか安心してほしい
と思います。
自分に迷惑をかけまいと、
事実や本心を明かしてくれない関係は、
できるだけ早く
コミュニケーションを変えましょう。
具体的な変え方は、
次回からお話ししていきます。
親子の間に限っては、
「迷惑」はウェルカム
大変だとは思いますが、どうか
お互いの信頼と愛着の証だと
改めて理解してくださいね!
では
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吉野加容子
発達科学コミュニケーショントレーナー
学術博士、臨床発達心理士

