おはようございます!
昨日は講義の日でした。
案外、学生さんが驚いていたのは
「子どもの記憶の作り方」のトピック![]()
参考になれば、と思うので
簡単にお話ししますね!
◆記憶の特性を知って子どもの発達を加速させる方法
発達するには
いろいろなことをマスターして
それを定着させていくことが
大事です。
定着させること=記憶
なので、
発達と記憶は切ってもきれない関係です。
記憶の種類には
いろいろあるのですが、
自転車に乗ったり、
泳いだりするような、
体で覚える記憶と、
言葉で説明できる記憶に
分ける考え方があります。
今日は、
言葉で説明できる記憶のでき方を
お話ししますね。
言葉で説明できる記憶は、
まずエピソードの記憶として
脳の中に保存されます。
エピソードの記憶は、
・どこで
・誰が
・何を
・どんな風に
というような、
個人の記憶です。
例えば、
学校の廊下を走っていたら
田中先生に「コラー!」と怒られた
というのがエピソード記憶です。
「学校の廊下」
「田中先生」
「コラー!」
これは全部、子ども個人の体験ですね。
子どもの記憶は、
こういうエピソードから
でき始めます。
知らない人より
知っている人とのエピソードの記憶は
より深くなりますし、
嫌いなものより、
好きなもののエピソードの方が
記憶されやすいです![]()
そこから、
同じようなエピソードが
繰り返されることで
個人の体験の情報が
記憶からだんだん脱落していきます。
そして、
一般的な記憶として
保存されていきます。
ここまでくれば安心!
忘れにくい記憶(知識)になります。
まだエピソードの段階では、
忘れやすかったり、
あるいは、
別の場所では
そこでの体験が生かされなかったり。
記憶の定着って、
ただでさえ時間がかかるんです。
グレーゾーンや発達障害なら、
これがさらに時間がかかります![]()
だからこそ、
いかに子どもを楽しませるか、
印象に残すか?が命![]()
最初は印象的なエピソードから
スタートして、
徐々に一般化された知識になるように
記憶を作っていきましょう![]()
