今日、アメリカの
アラバマから帰国します。
先日もお話ししたように、
アラバマ大学は
医学の研究が非常に盛んです。
今はこの街の最大の雇用は
アラバマ大学関連と言われるくらい、
学園都市化しています。
大学の端っこはどこなんだ?
と思うくらい、
どこまで歩いても
数多くの大学施設があります。

↑
立派な施設ですが、なんと学生会館のような
超サブ的な建物です(笑)
そしてキャンパスと同じくらい
多いのが病院です。
各科ごとに大きな専用の建物があり、
日本の総合病院1個分のビルが
歯科とか眼科だけのための
建物だったりしています。
スクラブ(手術着のような上下のユニフォーム)を着た学生さんが
街の中を普通に歩いていて、
カフェでコーヒーを買っています。
アラバマは、
そんな研究と医療とが
街中に溢れる環境です。
そして見つけました!
発達障害専用のクリニックを!
↓

これまたデッカイです。
アラバマ大学は割と古くから
発達支援に着手していて、
世界各地に関連施設があります。
前にお話をしたことがあるかも
しれませんが、
臨床的に日本に多い発達障害は
やはり自閉症スペクトラムです。
空気を読む文化なので、
適応することが
より難しいのだと思います。
比較的、低年齢で
特性が目立ちにくくなるADHDと違って
大人になっても苦労している人が
多いです。
一方、
アメリカに多いのはADHDやLDです。
特にLD(学習障害)は、
日本語よりも不規則読みが多い英語で
苦労します。
ここアラバマ大学も
今は学習障害の研究が盛んな印象です。
このように、
文化的な背景が違うので
簡単に輸入するわけにもいかない
発達支援なのですが、
今回ここへ来て
日本も学ぶべきだな〜!と感じた
潮流があります。
この施設で
盛んに行われているのが
親のためのプログラムの提供です。
家族が今後、
直面するであろう問題への対処を
教えるような基本のプログラムも
ありますが、
「親を、先生として育成する」
というプログラムが
いくつも用意されています。
このプログラムは、子どもが
家庭や地域の中で生きていくときに
必要不可欠な考え方なのだと
改めて実感しました。
ソーシャルスキル(社会スキル)を
教えることも、ここでは家族の仕事です。
治療を提供する人を、医療用語で
ケアギバー(caregiver)と言いますが、
家族の中に
ケアギバーがいるかどうか?が
子どもの未来を左右すると
私は思っています。
夫が受けているアラバマ大の研修でも
(脳の違う疾患なのですが)、
その小児領域では
専門のセラピストが習得していることを
親に伝えて、
ホームタスクとして実践することで
日常の困りごとがグッと減ったという
データが示されていました。
日本で相談を受けていると、
病院は子どもたちの受け入れさえも
予約待ちで手一杯で、
親をケアギバーに育てるような
プログラムは
ほとんど無いと思います。
なかなか話を聞いてもらえなかったり、
ただ聞いてくれるだけで
欲しいアドバイスがもらえないなどの
お母さんたちの声をよく聞きます。
そんな中で、
発達科学コミュニケーションを習得して
ケアギバーに近づいている
お母さんたちを見ていると
とても頼もしく思います。
先日も、
発達科学コミュニケーションを
習得されたお母さんが、
「もっと子どものために
発達を学びたい」
とトレーナー養成講座へ進むことを
決意されました。
このお母さんは
緊張や不安が強くて大変だった息子さんと
対話ができるまでに
コミュニケーションスタイルを変えた
とっても熱心な方なのですが、
トレーナー養成講座で
お子さんの状態をさらに良くする
カウンセリング技術を高めて欲しい!
全力で応援しよう!
と、ここアラバマで思ったのでした。
自分がケアギバーにならなきゃ!
と思うお母さんが増えることで、
日本の子どもたちが
もっと幸せになれるように
私もまだまだ研究を深めて
新しい方策を提供していきますね!

大学のカフェでお勉強してきました!
*******************
世界最先端の発達支援について
もっと学びたい!と思う方は、
是非ご登録下さいね!
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼無料メール講座の登録はこちら▼
1日1分!ゼロから学べる
発達障害&グレーゾーンの対応
発達科学コミュニケーション
〜今日のお母さんの一言で
子どもが変わる!〜
https://yoshinokayoko.jimdo.com/無料メール講座/
一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
吉野加容子
発達科学コミュニケーショントレーナー
学術博士、臨床発達心理