冬休みが始まって数日。

今年も残り少なくなってきましたが、

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて、宿題を終える・終えないの

攻防戦が各地で繰り広げられている

かもしれませんねニコニコ

 

 

前回は、以下の質問をご紹介しましたね。

 

 

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メルマガはまだ読み始めたばかりですが

「短期決戦型」になる理由が

よく分かり良かったです。

 

 

「なかなか宿題が進まない」のではなく

「宿題が残っている事に対して

大パニック」を毎回起こすときには、

どうしたら?

 

 

ASD(自閉症スペクトラム)、

6年生の息子は

漢字練習が全部で140行あると、

カンシャク大爆発を起こしながら

2時間程で

全て書き上げてしまいました。

 

 

終えることが目的なので、

机を蹴り飛ばし、

わめきながらのたうちまわり、

 

 

壁に消しゴムや鉛筆を

投げつけてやる宿題に

意味はないだろうし、

パニックで辛そうだし、

途方にくれています。

 

 

「少しずつやる」選択がないんです。

 

 

冬休みに入る前に、

全ての宿題が終わってしまいましたが、

どよーんとした年末です。

 

 

色々メルマガとブログを読んで、

親も学ばせて頂きます。

ありがとうございます。

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宿題を終えればいい

というものでもなく、

 

 

宿題の取り組み方によっては

宿題は終わったものの、

どよ〜んとしてしまうのは

よく分かります。

 

 

このようなパニックは

もしかすると「強迫」という

メンタル面の特性が

原因になっていることがあるので、

 

 

どういうことなのか?

 

 

を前回の記事で書きました。

まだの方はお読みいただいて、

今日の記事を読むと

より分かりやすいと思います。

 

 

今日はその対応について

お話ししますね。

 

 

ただし!

ここに書くのはあくまで一般論。

 

 

あなたのお子さんに合うかどうかは

分かりませんから、

心配な方は個別相談で

確認するようにしてくださいね。

 

 

 

 

では、対応についてですが、

 

 

まず、パニックになっている最中の

対応ですが、

基本的には

余計に刺激しないのが鉄則です。

 

 

パニックに巻き込まれて、

周りの人まで、き〜!っとなっても

何も解決しません。

 

 

ただ静観するのみ。

静観してよく観察します。

 

 

何が引き金だったか、

子どもが自分で何をしたら落ち着くのか、

いつ起きやすいのか、

何分経ったらおさまるのか・・・。

 

 

そしてパニックがおさまったり、

お子さんが宿題を終えたら、

柔らかで肯定的な声をかけます。

 

 

「宿題、終わったんだね」

「大変だったのに、よく頑張ったね」

 

 

もし、こんな風に声かけをしたら

パニックを蒸し返してしまいそうなら、

この声かけではなく、

さらりと次の活動へ誘います。

 

 

「一緒に○○しない?」

気分の切り替えを

手伝う一言になります。

 

 

もしくは、

どんな声をかけても

またイラつかせそうなら

何も言わず触らず、

話しかけてきてくれるのを

ニコニコオーラを出しながら待ちます。

 

 

この時に、絶対NGなのは

パニックを起こしたことについて、

 

 

ガミガミ言ったり、

とくとくと言い聞かせること。

 

 

パニックは本人にも

制御できないことも多いので

ガミガミ言っても

効果がないどころか、

 

 

パニック第2弾の引き金になりますから

グッとこらえてくださいね。

 

 

 

そして、

「少しずつやる」ということを

身につけてほしいと思うなら、

 

 

普段の他の活動でも

途中で休憩をとることに

チャレンジしたり、

 

 

あるいは途中で一休みしている

瞬間を見つけたら

すかさず肯定します。

 

 

 

一気にやっていない活動を

より大きく肯定して、

「これでいいのか…」

という気づきを与えます。

 

 

そして、 

「休憩しても、夜までに終わったね」

とか、

「2日に分けても間に合ったね」

など、

 

 

課題を分けて成功した体験を

言葉で聞かせて記憶に残します。

 

 

この指導にフォーカスしている期間は、

「早くしなさい」を封印した方が

よりこの学習を定着させやすくなる

かもしれません。

 

 

私たち大人って、

結構ワガママだと思いませんか?

 

 

私は思います。笑

 

 

だって、

宿題は、一気にじゃなくて

少しずつじっくりやってほしいのに、

 

 

着替えや片付けは

一気にやってほしい。

 

 

ASDのお子さんが、

この違いに気付かなくても

仕方がないかも・・・

って思っちゃいますよね。

 

 

今の時代、子どもも大変だな・・・

そんなことを

しみじみ思ってしまいました。

 

 

その他の細かい対応については、

細かい特性によって

ちょっとずつ違いますので、

 

 

大まかな方針としては

ここまでになります。

 

 

ちょっと整理できないな〜と

思う人は、

1月の個別相談に申し込んでくださいね。

お正月に受付を開始する予定です。

 

 

困った行動を減らすポイントは

「肯定」です。

 

 

この続きは、明日お話ししますね!

 

 

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一人でも多くの方のお役に立てれば幸いですニコニコ

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊あたまクマムシくん音符

 

吉野加容子

こども発達プライベートコーチ

学術博士、臨床発達心理士