6つの代表的な発達障害の種類別に

特性を解説するシリーズ。

 

今日から学習障害に入りますね!

 

1.注意欠陥多動症(ADHD)

2.自閉症スペクトラム症(ASD)

3.学習障害(LD)

4.知的能力障害(ID)

5.運動障害(発達性協調運動症)

6.コミュニケーション障害

 

 

ADHDのお子さんや

自閉症スペクトラムの

お子さんにも合併がありますし、

 

 

学習障害と言わないまでも、

学習面のサポートが必要な子は多い

と思います。

 

 

将来のことを考えると

学習面は気になるところですよね。

 

 

全般的な知的な遅れはないのに、

「あれ?これは出来ないの?」

と思うところがあったり、

 

 

「どうして何回も教えているのに

 マスター出来ないの?」

と感じる分野があったり。

 

 

こういった

学習のところどころで

つまずきが見られるのが

学習障害です。

 

 

 

 

今日はまず、

用語の整理をしましょう!

 

 

学習障害を簡単に言えば

部分的な発達の遅れがある状態です。

 

 

新しい診断基準でも、

正式名は

限局性学習障害(症)となりました。

 

 

全般的な発達の遅れがある知的障害

に対して、

 

部分的な発達の遅れがある学習障害

ということです。

 

 

いつも言っていることですが、

発達障害は、

いろいろなものが重複するのが

臨床的には普通です。

 

 

自閉と知的障害、

自閉とADHD、

自閉とLD、

ADHDとLD、

 

 

それに加えて

協調運動障害(不器用)や

感覚過敏などなど、

あらゆるものが重複し得る症候群です。

 

 

ですが、唯一、

概念として重複しないのが

知的障害と学習障害です。

 

 

全般の遅れなら

IQが70を下回るので知的障害

 

 

部分的な遅れなら

IQが85前後なので学習障害

というような違いがあります。

 

 

もちろん、IQというのは

くっきりと数値で線引きできるものでは

ありません。

 

 

IQ 70〜79ならば「境界性知能」と呼ばれ、

数値としては70以上ですが、

 

 

実際の子どもの状態像としては

知的障害に近い印象を

受けることも多いです。

 

 

知能検査を受けたことがある方は

お分かりになると思いますが、

 

 

全体のIQが90ちょっとあっても、

ある項目が80前後だと、

実際の子どもの状態像としては

学習障害を示すこともあります。

 

 

パステル(グレーゾーン)だな〜

と感じるラインですね。

 

 

判断が難しいのは

IQ 80近辺の子どもたち。

 

 

支援級にするか普通級にするか

迷う場合もありますね。

 

 

ですから、

知的障害と学習障害の

境界は不鮮明な場合もあります。

 

 

この点については

また後日、詳しくお話ししますね。

 

 

用語を整理しておくと、

学習障害の略称はLDです。

 

 

医学用語としては、

Learning Disabilityだったのですが、

 

教育用語としては、

Learning Disorderです。

 

 

同じLDでも、

ちょっと意味合いが違ったのですが、

今は、医学の診断基準でも

Disorderが使われるようになっています。

 

 

実は、私は

LDに関する誤解が

かなり多いように感じています。

 

 

まず特性(症状)が整理されていない。

 

だから対応もまずい。

 

 

学習障害を理解するのは

けっこう大変なので

分かりやすくお話していきますね。

 

 

成績はどうあれ、

お子さんが「学ぶことって楽しい!」

と感じられるような

学習環境を作っていくことを

 

このメール講座の

次の1ヶ月の目標にしていきますね!

 

 

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一人でも多くの方のお役に立てれば幸いですニコニコ

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊あたまクマムシくん音符

 

吉野加容子

こども発達プライベートコーチ

学術博士、臨床発達心理士