こんばんは!
今日は、ある美容室のオーナーさんから
頂いた質問をご紹介します!
お子さんが社会人になったときの
イメージの参考になれば、
と思っています。
経営者の方とお知り合いになると、
従業員が発達障害かも?
という質問を受けることがあります。
むしろこうやって相談して
指導を工夫するオーナーさんは
稀な方だと思います。
お子さんの、下記のような
特性を減らして社会に送り出したいですね!
(質問ここから)
▼▼▼▼▼
従業員のちょっとADHDかも?
っていう女性の指導法にいき詰まっています。
美容室の鍵をポストに入れて
帰ることになっているのですが、
彼女が最後に鍵をかけて帰る翌朝は
鍵がポストの外にはみ出ていて
外から丸見え状態で・・・。
何もなかったので良かったのですが、
今までも何回も同じことをしていて、
怒っても、優しく言っても、
反省文を書かせても、
同じことを何回も何回も
繰り返している状態です。
どうしたら良いんでしょうか?
▲▲▲▲▲
ご自身の環境に
置き換えてみてくださいね。
家の鍵がポストから丸見え状態で
一晩経過している・・・。
ヒヤヒヤものですよね!
こういう場合には大抵、
トラブルは1つではありません。
でも、あれもこれもやろうとせず
まずは鍵の問題にフォーカスして
1つ1つ解決することがポイントです。
この女性のようなミスは
ADHDタイプにはよくあることです。
不注意によるミスは、
意識に残らないような
何気ない行為で生じやすいのです。
物を元あったところに戻すとか、
鍵をポストに入れるとか。
他のことを考えながらでも
出来るような何気ない行為、
当たり前の行為が
苦手になります。
ポストから鍵が丸見え状態で
その場を立ち去る行動を
想像してみてください。
ポストに鍵を入れた瞬間、
もう彼女の視線は
ポストや鍵から離れているのです。
あるいは、見ているとしても
もう意識を持って見てはいないのです。
だから鍵丸見え状態に気づけない。
しかし、この不注意の性質を
よく理解していると、
逆の方略でミスを防ぐことができます!
不注意タイプの人は、
努力性の行動や
慣れていないような
新奇性の高い刺激の多い行動には
一生懸命に取り組むことが多いです。
時には、頼んでもいない仕事を
めちゃくちゃ気合いを入れて
やっていることもあって、
そういうことは
むしろ能力が高い。
つまりは、
何気なくやっちゃうような
やり方ではなく、
意識が向く仕掛けをすれば
ミスが減らせるということ!
このポストの場合、
第一の作戦としては、
ポストに入れるという何気ない行為を、
もう少し複雑な行為に変えます。
例えば、
鍵を専用の箱や袋に入れてから、
その箱をポストに入れる。
ポストの中に、キーフックをつけて、
そのフックに鍵をかける。
このように
「ポストに入れる」
という1ステップの行為を、
わざわざ
2ステップの行為にしてみましょう。
簡単にできる方法ではなく、
あえて、
頭を使わないと
できない行為に変えるんです。
他の人にとってはやや面倒ですが、
そこにいる皆が同じルールにした方が、
本人も取り組みやすくなりますよ!
アレンジして
やって見てくださいね(^^)
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吉野加容子
こども発達プライベートコーチ
学術博士、臨床発達心理士
