３２歳の成長

患者さまの中にもコンコン咳きこまれる方も増えてきて
本格的に風邪の季節到来の予感。

いくら流行りモノにはすぐに飛びつく梅本先生であっても
流行風邪にかかってもらうわけにはいきません。

風邪なんてまだまだかわいい方で、手ごわいのはインフルエンザ

看護師さんの患者さまがいらしたときのこと。
梅本先生が｢今度、してもらえます？｣と質問
｢じゃ、先生にお願いしといてあげるっ｣

この瞬間、インフルエンザの予防接種が決定
これでこの冬は安泰。

よく聞くと、今年は薬の量が少ないからをしておいた方が安心なんだそうです。
私は整骨院に務める様になってからは毎年の恒例行事

たくさんの人が出入りする整骨院は、もらったり、うつしたり・・・。
そんな整骨院は嫌だっ
で、梅本先生に｢一緒に打ちましょうよ～？｣と訴え続けたのです。

患者さまも安心。梅本先生からインフルエンザをもらう危険性はなくなりましたよぉ

でも、実は梅本先生はが大嫌い


こんなこともしちゃう
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　注射嫌いな３２歳・・・

｢え″、先生って３２歳なのに注射嫌いなんですか？　カッコ悪っ。｣
｢だって、怖いんだもん｣

看護師さんの患者さまから注意事項が書かれた紙をもらい
インフルエンザ予防接種に向けてのカウントダウンが・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 梅本先生への恐怖の通知

その紙を眺めながら　｢あっ、おれダメだ。残念～。｣と嬉しそうな顔する梅本先生。
指差した先に書かれていたのは・・・、
『予防接種を受けることができない人　・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人』

「大丈夫です　重篤な疾患って、頭が悪いこと言ってるんですか？」

「・・・」

それは確かに重篤かもしれませんけど、急性ではないのは確かです
残念ながら予防接種は受けられちゃいます。

堪忍したのか、おとなしく注射を受けるのに必要な質問に書きこんでいました。

これも先生と患者さまの為

予防接種は来週早々にも決行。まだ少し成長したい年頃の様です。
予防接種ドキュメントをお楽しみに～

「無理やり受けさせられたぁ」とか言って暴れないようにして下さいね