人生実験バラエティ♪
プラムリボンです
ご訪問いただきありがとうございます
ただ今、「マイディアミスター」という韓国ドラマを見ています。
あらすじは割愛しまして、ご興味ある方は、検索してみてください
タイトルの【情弱であること】が招くことについて、ドラマを通して
よくわかりました。
情弱とは、情報資源に満足にアクセスできない人や、
情報を充分に活用出来ない人を指す俗称。
PCや、インターネットが発達・普及している現在の高度情報社会においては
得られる情報の量や質の差が社会的・経済的格差を生みやすいとのこと
主人公の女の子は、借金を背負い、聴覚障害のある祖母の面倒を見ています。
施設に祖母を預けていましたが、お金を払えず、施設を追い出されることに。
両親は他界、親戚もなく、頼れる親族がいない状況。
派遣先の上司から
祖母を介護施設に入れないのか?と聞かれ、お金が払えず追い出されたと話をします。
部長は言いました。
孫に祖母の面倒を見る【義務】はない。
障害のある人だとすれば、介護施設の料金は無料のはず
住民票を一緒にしているのではないか
女の子に収入があるから、無料にならないのではないか
誰も教えてくれる人はいなかったのか?と。
彼女は聞かされた言葉に衝撃を受けます。
え?国の補助で施設、無料???
住民票を分ける???
色々と複雑な環境と境遇。
危ない仕事でお金を得る。借金返済でいっぱいいっぱい。
そんなこと誰も教えてくれなかったし、自分でも調べなかったし、
考えもしなかったよ〜
その後、役所に申請。
介護施設・・・無料だった・・・
自分で取りに行く情報もそうですが、
自分のいる環境で入ってくる情報の質も量も変わってきます。
彼女は派遣先の上司との関わりの中で、入ってくる情報の質が変わりました。
特にお国からのいろんなお金については。
徴収するときはお知らせしますけれども、還付されることに関しましては
自分で調べて申請してねというスタンスっていうイメージ
自分で調べて知ることも大事ですし、
身を置く環境というのも多いに関係のあることだなと
ドラマを見ながら、そんなことを考えてしまいました。
正しく自分で情報を選んでいくための知識も必要ですね