私が住んでいる地域も雨風が強くなってきました。
何事もなく、朝を迎えることができますように。
近年、鉄道会社が台風などの災害発生が見込まれる時に、
電車の計画運行を行うようになりました。
前もって運行状況を知らせてくれるので、早めに帰宅するなど
行動がとりやすくなったのではと思います。
前の職場では、台風などの災害時、なぜか電車が止まってから
帰っていいよと言われる事が何度もありました
何度もというか毎回そうでした
どうやって帰れと・・・?
早朝、夜勤など勤務時間が早かったりする職場だったので、
職場の近くに住んでいる人や、電車のない時間に出勤となるので、
ほとんどの人が車通勤でした🚗
あまり影響のない地下鉄通勤の人は、涼しい顔で仕事をしていました
JRを使って通勤している人たちは今帰れと言われても、
電車が動いていないのだが・・・
幸い家に帰るにはいくつかの経路があったので、
いつもなんとか帰宅できていました。そして、そんな時の交通費は出してもらえるわけもなく
たまたま車で来ていた別の部署の先輩の車に乗せてもらった事も。
なぜ、帰宅困難になりうる人を帰らせてはくれないのか。
会社からの指示はいつもありませんでした
なので、台風などで鉄道の運行状況が怪しくなる時は、常に仕事中に
運行状況を確認するように会社は守ってはくれない。
自分の身は自分で守る
そして、午後から電車が止まりそうだという時は、
半休の届けを出して帰るという判断をするようになりました
どんな時もちゃんと出勤する。
終業時間までちゃんと仕事をする。
ん〜。自分の身が危うくとも・・・
あの頃私は一体、何に縛られていたんでしょうか