裁判員法廷 芦辺拓 文春文庫

弁護士森江春策と女性敏腕検事菊園綾子が火花を散らす法廷で読者が裁判員の一員となって評決を下すまでの話です。
謎解きを期待すると物足りないですが、裁判員制度ってこんな風に進行するのかな、と思いながら読みました。
内容は違いますが、今日テレビで「弁護士・森江春策の事件」が放送されるそうです。森江春策を中村梅雀が演じると知ってショックを受けています。



ユージニア 恩田陸 角川文庫

「1冊買うとその場でもらえる!ハッケンくんストラップ」欲しさに買いました。
独白形式で綴られていて整理しながら読まないと混乱します。
舞台が金沢だったので、街並みを懐かしく思い出しながら読みました。
真相は、わかったような、わからないような・・・



悪人(上下)吉田修一 朝日文庫

映画になりますね。妻夫木聡くんと深津絵里ちゃんで。
優しくて寂しい人の話でした。私とは接点ないかな~。



ηなのに夢のよう 森博嗣 講談社文庫

大好きなシリーズ。大好きすぎてもったいないので少しずつ読んでいる途中です。
感想は後ほど。



永遠の0 百田尚樹 講談社文庫

次に読もうと思って買ってあります。
575ページ!読み応えありそう。