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12月12日に今年の漢字が発表されましたね。
実は私も投票するなら「熊」だなぁ、と思っていました。
今年の熊被害のニュースは
1994年に公開されたジブリ映画の「平成狸合戦ぽんぽこ」を連想させるものでした。
30年前以上から懸念されていた人間による自然破壊、温暖化。
当時の「いつか」「将来」は「今」なんだ!
と思う年だったからです。
何か変われたらいいんだろうと思うけど、きっと私は昨日の続きの生活をするんだろうな、とも思います😓
さて、もう一つ。
私の今年の漢字は
堪(こらえる)
たえる、とも読めますが
今年の漢字とするなら「涙をこらえる」の「こらえる」のイメージ。
乳がんの手術。放射線治療。抗がん剤治療のフルコース。
一生に一度だと思っていた大人バレエの発表会を諦めたこと。(しつこくずーっと言っています)
それから父の入院。
これから厳しい決断をすることになります。
ネガティブな出来事ばかり並べましたが
クララが気遣ってくれて、体調に無理なく気分転換できるようなお出かけをたくさんしました。
仕事に復帰できたのもありがたいことです。
さて、今日はこれから大掃除。
と言っても、先月末から少しずつ進めてきたので、今日も疲れすぎない程度にします〜
12月12日 17:17の空です↓
オルセー美術館所蔵「印象派」室内をめぐる物語
会場:国立西洋美術館
会期:2025年10月25日〜2026年2月15日
久しぶりに上野の国立西洋美術館へ。
チケットは電車移動中にオンラインチケットを購入。当日券2300円。(昔は前売りで1000円くらいだったのに高くなりました)
思ったより混んでなくて、写真撮影可の作品はほとんど正面から撮影できました😊
ピリリとした雰囲気のドガの「ベレッリ家」。
対してルノワールの「ピアノを弾く少女たち」のほんわり感。
画家の作風もあるだろうけど、写真じゃないんだから「ベレッリ家」の奥様をこんな怖い表情に描かなくてもいいんじゃないか、と思いました😅
バルトロメの「温室の中で」は絵のドレスも展示されていて、そのドレスのウエストが細いこと!当時の女性の頑張りに敬服です。
今回、買ったポストカードはこの2枚。
ははっ、「ベレッリ家」が印象深かった。
それとモネの「アパルトマンの一隅」。
萩尾望都の漫画「ポーの一族」の「ペニーレイン」扉絵を連想してしまったせいか、惹かれる作品でした。
(オタク発動😆)
西洋美術館は常設展示も多く2時間近く滞在。
(毎回、とりあえず観ます)
10:00〜11:00 は 1446歩
11:00〜12:00 は 1818歩
よく歩きました🐾
2025年12月2日(火)
3ケ月ぶりの受診。
「ままりさん、こんにちは」と迎えてくださる主治医の笑顔に毎回癒されます😊
約20年前に線維腺腫の手術をしてもらい、11年前からは乳がんを診てもらっています。20年前は若い女医さんだと思っていたけど、いつの間にか大学病院の准教授になっていらした。
採血と問診の結果、大学病院受診の予約は1年後に。
その間は近くのクリニックに通院して薬を処方してもらうことになりました。
これは「地域連携パス」といって
かかりつけ医と専門病院が、共同の診療計画に基づいて患者さんを共同で診療する仕組みのこと。
2015年の手術・抗がん剤(ドセタキセルとエンドキサン)治療後は4年が経過してから大学病院から地域のクリニックへの移行だったのに、今回はやたら早い。
まだ抗がん剤終了後2回目の受診だもんね。
まぁ、それだけ経過順調ということか。
この日の受診後は
ウィッグメンテとインフルエンザ予防接種。
18:30からの研修会に出席。
ウィッグ以外は1年前に戻っています。











