plumです。
53歳、主婦。
虚弱体質だったわたしの、幼少期からの半世紀を書いています。
紹介された町医者でも、大きな大学病院であるB病院でも
これは簡単にはいかない
と、医師を驚愕させたほど、わたしの親知らずはとんでもない場所に生えていました。
おまけに、何日も待ってやっとB大学の診察までこぎつけたのに、そこの医師のあまりにも無責任&頼りない発言に、どうしてもそのままB大学でその大手術とやらを受ける気になれませんでした。
どうやらこれは、よくある「歯の治療」という領域では済まないことをだんだん痛感していき、母に相談しました。
母も
「う~ん、たしかにB病院でやりたくないよねぇ、そりゃ、、、」
と言いつつ、歯医者の知人がいるわけでもないので、どうしたものかと一緒に悩むだけ。
しかし!
これで終わらないのが、我がウルトラの母
わたしからこの状況を聞いた2,3日後に、昔から仲良くしているお隣のおじさん(母より10歳くらい上)に、何気なくこの話をしたそうなのです。
そしたらなんと、この隣のおじさんが、A病院の歯科教授と俳句仲間であるというではありませんか!
おじさんが
「俳句仲間だから、僕からその教授を紹介してあげる」
と言ってくれ、母もすぐにお願いしました。
歯が痛くなったのが5月ころ。
この時点でもう7月に入っていました。
おじさんがすぐに電話してくれ、その一週間後くらいの診察日にすぐに病院へ来るようにと言ってもらえました。
おじさんからの紹介状をもって、A大学の診察に向かいました。