plumです。

 

52歳、主婦。

 

現在はフラワー商品の製作、販売をしています。

 
 
 

 

 

 

子供のころの自分を振り返りながら書いているこのブログ。

 

できるだけ詳細を思い出そうとがんばっていても、思い出せぬままその世代の記事を終えてしまい、後から思い出すことが多々あります。

 

今回は大学在学中のことを思い出そうとして、ふと気づいたことを【リアル】として書きます。

 

 

 

この大学の1,2年のころ、進路がバラバラになった高校時代の友人たちとの付き合いはみるみる希薄になっていったのですが、それでもたまーに連絡が来て会うこともありました。

 

留学した友人が数人いて、一時帰国しているときに連絡が来て会うことがよくありました。

 

ある時、ヨーロッパに留学中の友人が帰国した時に、おみやげに

 

クラランスのリップクリーム

 

をくれました。

口紅ではなく「リップクリーム」色はついていない薬用みたいなやつ。

 

その頃はまだバブル崩壊直前だったので、だいたい海外土産というと、レブロンのマニキュアとか、シャネルの口紅とかが定番だったのですが、そのなかで

 

なぜに、リップクリーム??びっくり

 

 

友人が言いました。

 

「plumは、よく唇が荒れて困ると言ってたから」

 

 

そんなに唇荒れてると、わたし言ってたっけ??

 

友人に言われて改めて考えてみると、確かにわたしは中学に入ってからしょっちゅう唇が荒れて、メンソレータムの薬用リップを常時携帯していました。

バスの中とかでよく塗っていたものです。

 

あの、中二で入院する前なんかは、30分バスに乗っている間に3回くらい塗っていた気がします。

高校の終わりころから、いつの間にか気にならなくなっていましたが、今思えば中学時代は胃が悪かったから荒れていたのかなぁ?

 

 

薬用リップを塗っていた当初から

 

「薬用リップを塗れば塗るほど唇は逆に乾くようになる」

 

という噂がありました。

噂というか、女性誌とかに書いてあったのかも。

 

洗顔なんかでも、あんまり強力な洗浄力のもので洗うとその場はスッキリしますが、すっかりなくなった油脂を出そうと、余計にオイリーになってしまうといいますね。

 

あの頃のわたしも、リップクリーム症候群だったのかもしれません(ほんとに依存が多いアセアセ

 

そして「乾くから」と塗れば塗るほど治らなくなっていた気がします。

 

 

年齢を経て思うのが、お肌とか美容とかいうのは、なんだかんだいって

 

むやみにいじらない

 

のが一番の美容法であるということ。

 

「いじる」というのは整形とかの意味ではなく、下手に触らないということ。

 

鼻の毛穴からにゅる~っと脂を出してみたり→その後ばい菌が入って吹き出物ができる

 

顎の産毛を毛抜きで抜いたり→その後ばい菌が入って吹き出物ができる

 

「落ちない口紅」「落ちない○○」系を使って、ちゃんと落とせない→そこが荒れる

 

などなど。。。

 

 

余計なことをやらないことが、一番の美容法キラキラ