plumです。
52歳、主婦。
現在はフラワー商品の製作、販売をしています。
コンテスト出場の勢いそのままに、次なる段階へ進もうと、
デモテープ作り
をすることに。
これは、普段練習しているようなスタジオで、みんなで演奏したのをただ録音するだけではなく、もっとちゃんとした録音方法で、
1パートずつ別々に録音する
という手法でした。
コンテストで知り合った金髪アフロヘアーのバンドマンに相談し、その人の家で録音作業をすることになり、最後のミキシングはその金髪バンドマンがやってくれることになりました。
ドラム
ベース
ギター
キーボード
ボーカル
の順で録音をするので、それぞれ時間差で家に来いということに。
一番が私のドラムなので、一人で行くのも、と、ボーカルの子は初めから一緒に来てくれました。
金髪バンドマンの家につくと、
畳の上にドラムセットが組まれていました
(≧▽≦)
ドラムだけで叩くというのは、まったくメロディーがなく、他の音もないからものすごく味気ない。
ノリだけではやれず、正確なリズム感で叩かないと「下手丸出し」になる。
かといって、正確さばかりもとめると、バンドマンいわく
スピード感がない
ということになる。
何度かトライして、やっとOKをもらい、その後他の楽器のメンバーも次々に加わって、デモテープが完成しました。
後日、そのデモテープを持って、ボーカルと私の二人で有名ライブハウスに。
写真と略歴(コンテストに出た一回の歴史しかない)を書いたものを渡して
「よかったらテープ聞いてください」
と伝えて帰ってきました。
一週間くらいしてそのライブハウスから連絡があり
夏休みに若いバンド5組くらいでライヴをするので出演してください
と声がかかりました。
ライヴまで一か月半くらいしかない中で、新たに4曲ほど練習しなければならず、練習も忙しくなってゆきました。