plumです。

 

52歳、主婦。

 

現在はフラワー商品の製作、販売をしています。

 

 





 

遊びにバンドに精力的に活動していた高校一年も終わりに近づき、そろそろ私も

 

現実に戻らないと

 

という状況になってきていました。

 

 

というのも、高校に入ってからの一年間、いくら中学時代にできなかった青春を取り戻すためとはいえ、

 

あまりにも勉強がお留守になりすぎていた

( ;∀;)

 

ため、このままではまともな大学には行けないだろうというくらい、成績は地に落ちていました。

 

 

中3の終わりに、入院中の不勉強を取り戻すために必死で勉強し、それなりに成果はあったものの、それが通用するのは

 

中学までだった

 

と、高校に入ってから痛感するように。

 

やはり、中学と高校では勉強の難しさが全然違うのです。

 

自力でテスト前だけしゃかりきにやったくらいではなんともならず。

 

 

私立校なので、中高だけでなく上に大学もあり、よほど成績がひどくなければ一応上の大学には行けるのですが、成績の良い人から順に行きたい学部を選んでいく制度だったので、私のような「ようやく推薦だけは受けられるけど」の下位人間は、行きたい学部なんてたぶん選べないのです。

 

さらに、一昔前の女子校だったため、大昔の「花嫁修業」的な学部が多く、家庭科系の学部(被服科とか食物科とか)が半分くらいを占めていました。

 

選ぶほどの成績を取れるはずのない私は、この家庭科系の学部にしか行けないのではないか。

 

 

それは困る(/ω\)

 

 

なぜなら私は「家庭科が大嫌い」だったから。

 

 

家庭科系以外の学部に入るためには、苦手な理数系も含めて、すべての科目を相当勉強しないと無理。

 

 

高1の春休み、進路に真剣に悩み始めました。