plumです。

 

52歳、主婦。

 

現在はフラワー商品の製作、販売をしています。

 

 

 

 

私は夢を見ていました。

 

 

実際のその時の天気と同じ、雨が降る真っ暗な風景の中で、なぜかその日に体調を崩したクラスメイトのY子が、不安気な様子で雨の中を彷徨っている夢でした。

 

学校で別れた時にあまりにもY子が具合悪そうだったのがよほど気にかかっていたらしく、ひとの心配をしている場合ではない状況で、Y子を案じていました。

 

 

そこでパッと目が覚めました。

 

目が覚めた瞬間、目の前にヘルメットをかぶった救急隊員のお兄さんの顔があり、お兄さんが

 

 

「大丈夫だからね」

 

と言いました。

 

 

この人ダレ?

 

なんでヘルメット被ってるの??

 

ていうか、私は今どこにいるの???

 

頭の中は「?」でいっぱい。

 

 

にしても、

 

 

「大丈夫だからね」ってナニ!?

 

 

この、救急隊員のお兄さんが安心させるために言ってくれたであろう「大丈夫だからね」のセリフが、この時の私には恐怖のスイッチになってしまいました。

 

 

大丈夫だからね、と言われる状況ってことは、なにか自分の身に大きな「大丈夫そうじゃない」ことが起きたのだ。

 

この前まで8ヶ月も入院してて、やっと復学できたところだったのに!

 

またしても私は災難にあったのか?

 

 

この時点では自分が交通事故に遭ったことがわかっていなかったので、自分の身に何が起きたかわからず、パニックになってしまい

 

 

 

「なんなのー?今度はナニーー?なんで§Ж△Ъ◆☆!!ガーンもやもや

 

 

 

 

言葉にならない言葉を大声で叫び、救急車の中で大暴れ。

 

 

しかし、そこでまたフッと意識が途切れ、パタッと寝てしまいました。