plumです。
51歳、主婦。
現在はフラワー商品の製作、販売をしています。
2記事に渡って記した『最も嫌いだった水泳の時間』
異常にプールが嫌いだったのは、ちょっとしたトラウマがあったからです。
小学校に入ったばかりの、1年生か2年生の時だったと思います。
ある日曜日、近所の友達のお父さんが、近所の子供5,6人を連れて、ちょっと遠くのプールへ連れて行ってくれたことがありました。
そのプールは「大人用のプールがものすごく深い」と有名で、私みたいな子供、しかもロクに泳げない子はそれ用の「子供用プール」もあり、そちらで泳ぐはずでした。
しかし、一人の水泳得意な子が
「大人用プールに行こうよ!浮き輪もっていけば大丈夫だよ!」
と、なぜか深いプールの方に行ったのです。
今思えば、子供特有の好奇心だったと思います。
細かいことは忘れましたが、浮き輪につかまって浮いていたはずが、知らない子供に浮き輪を奪われ、まったく底に脚がつかない私はおもいっきり溺れたのです。
底まで沈んでは一生懸命床を蹴ってジャンプして顔を出そうとするも、すぐまた沈んでしまい、本当に死ぬかと思いました。
たくさんの人が騒いでいるプールではなかなか溺れているのに気づいてもらえず、闇雲に手足をバタバタさせていたら、一緒に来ていた同級生のお姉ちゃん(3歳くらい上)が気づいて助けにきてくれました。
そのお姉ちゃんを見たとたんにお姉ちゃんにしがみつき、ワーワーわめいてジタバタする私。
このお姉ちゃんだってまだ小学生なのに、ものすごく冷静で、私を背中に乗っけたまま平泳ぎでプールサイドに連れて行ってくれました。
背中の上で泣き喚きながらジタバタする私に
「動かないで。騒がないで。」
と静かに諭しながらプールサイドまで運んでくれました。
お姉ちゃんにはすごく感謝していますが、完全にこれで「水嫌い」になってしまったのです。
私は愛知県に住んでいるのですが、母の実家が三重県で、盆暮れはよく電車で三重県に遊びに行きました。
愛知県から三重県に行くには「近鉄特急」に乗っていくのですが、この道中は大きな川をいくつも超えていく必要があります。長良川、庄内川、木曽川、、、
もちろん、川を泳ぐわけではなく、電車に乗ったまま鉄橋を渡るだけなのですが、ある時、たまたま台風の直後にそこを通ることになりました。
電車の窓から見下ろすと、川が増水してものすごい波がうねっており、それを見ただけですごい恐怖感が襲ってきました。あの川の光景は今でも思い出せます。
それ以来、川の上を通らねばならないと思うと、母の実家に行くのが嫌になりました。
小さいときのトラウマとは影響が大きく、しばらくは忘れていましたが、20代になってから突然蘇ってきて、自分で車を運転するようになっても
橋の上を渡るのが怖い
という症状が出ました。
特に「橋の下が川や海」という状況がダメで、今でも長い橋を渡るときは完全に身がすくんで、手のひらは汗びっしょりになります。
橋の真ん中あたりで渋滞して停車するなんて状況になると、もう
ワーーーーッッ!!
と叫びたくなるほど。
停車していると対向車が走った時にブンブン揺れますから。
こういうの、なんていうんですかね?
高所恐怖症?
橋恐怖症?
水恐怖症?
「鉄橋」をやめてほしいです。
高速道路みたいに壁で覆われて、下界の景色が見えなければ怖くないのですが、鉄橋は全部見えるから身がすくむのです。
