みなさま、こんにちは^ ^

フラワー商品の製作・販売をしている

Plum Leafです。


一昨日、発送したコサージュの花材が取れて届いてしまった記事を書きました。


この顛末について書こうと思います。



右下のアジサイの半分が外れて届いてしまい、お写真とともに「使用する日が迫っているので、終わってから修理していただけますか?」と、お客様からご連絡がありました。


あと1つ分だけ材料があったので、その夜大急ぎでもう一つ製作し、翌日に発送。さらに翌日午前中にはお客様の元に届きました。


新しいのを発送した時に、お客様にこうメッセージしました。

『手作りのため、同じ材料を使っても、どうしても全く同じものにはなりません。もし、新しいのが届いて、形などが前の方がお好みということでしたら、とりあえず新しいものをご使用いただき、新しい方を返品、前のものを修理いたしますので、2つともお送りください』

着払い伝票を同封して、新しいものを発送。


そして新しいのがお客様に届き、こうメッセージが。

『前の方が好みなので、せっかく急いでお作りいただきましたが、新しい方を返品させてください。前のものも使えるので、修理はしなくて大丈夫です』

何度も送料をかけさせるのが悪い、と気遣ってくださったのでしょう。

それに甘えるわけにはいかないので、落ち着かれてからでよいので、初めのも修理いたしますのでお送りください、とお返事をしたら、


次のお返事はサイトのレビューでした。


☆5つの最高評価をつけてくださり、破損していたことなど全く触れず

「丁寧に対応いただけて大満足です!世界に1つしかないコサージュ、色合いがとても気に入っています」


えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん

優しい。。。やさしすぎるぅ〜〜アセアセ


「このコサージュを付けるたびに、このやり取りを思い出して温かい気持ちになれそうです」

とまで仰ってくださいました。



以前にも一度、同じようなことがありました。

全力で対応すると、お客様はその誠実さを受け止めてくださることが多いです。

だからといって

失敗しても、誠意を見せれば大丈夫

なんて開き直ってはいけません。もちろん。

ただ、こういうことがあると自分のせいなのに落ち込んでしまって、

もう、販売なんてやめよう。。

コサージュはもう作るのが怖いからやめよう。。

という気持ちが、チラッと浮かぶのは確かです。


でも、そこでやめてしまったら、ご迷惑を被ったお客様の寛大な対応を無にしてしまいます。

失敗から学んで、今後に生かす。

そうすることでご恩返しになると思って、へこたれずに頑張ろう!と思います。



【失敗談を公表すること】

ちょっと話は変わりますが、こういった失敗談や、「今月は売れてません」みたいな負の部分を、わざわざブログに書くのはどうなのか、とのご意見もあるかと思います。実際、リアル友人に指摘されたこともあります。


「負の部分を公表する」のは、考えを持ってあえて書いています。

たしかに

「売れない作家」と自分で言っている作家から買いたくない

破損したものを送る作家から買いたくない

と、読んだ人が思う可能性は十分にあります。

ただ、思うのです。

しょっちゅう破損品を送っている作家が、自分でそれをわざわざ公表するでしょうか?

『フラワー商品の販売』は、たんにお金とモノをやり取りするだけのものじゃないのです。少なくとも私にとっては。

一期一会だけど、ご縁あって出会ったお客様と、お取引中のほんの2.3日でも、それは立派な「人間関係」。
こちらも普通の人間だし、お客様もそうです。
迷惑をかけたら謝って、精一杯対応するのみ。その対応をみて、今回のように許してくださる以上に好感をもってくださることもあれば、最後まで怒りがおさまらない方もいらっしゃるでしょう。

もうそこは、自分の人間力が試される場だと思います。

失敗もするし、キラキラした売れっ子作家でもない。そういう自分に正直でありたいと思って、こういうことも書くようにしています。

キレイな部分しか書いていないブログって、なんの参考にもならないと思うのです。

長くなりましたのでこのへんで。