みなさま、こんにちは^ ^

フラワー商品の製作・販売をしている
Plum Leafです。


今日の内容は、多分に愚痴要素強いですm(_ _)m


昨今のSNSの発達に助けられているハンドメイド作家さんは多いと思います。

わたしは、教室もやらず、委託販売もやらず、イベントにも一切出ていないので、この時代でよかった、、というより、SNSがなかったら販売できておりません。

ハンドメイドサイトはもちろん、フェイスブックやインスタなどに作品を投稿し、それを見て興味を持った人だけが個別に連絡をくださり、購入いただける、、興味のない人はスルーすればいいだけ、という心理的負担の無さが本当にありがたい。



【音楽業界はまだまだ】

わたしがお花作品の宣伝のためにSNSを活用しているのと同じように、音楽業界においてもあらゆる『演奏会のお知らせ』が流れてきます。たいていチラシの写真を挙げて「興味ある方はきてね」という宣伝。

これは普通の宣伝で、なんの問題もありません。

しかし、音楽業界においてはいまだにネット環境のなかった時代と同じ手法の宣伝をしてくる人がいるんですね。

そういう人たちもみなフェイスブックやらインスタやらやっているのです。

なのに、

個別メッセージしてくる

のです。

facebookメッセンジャー、インスタDM、LINE、SMS、メールなどに

わたしにだけピンポイントにチーン

『この演奏会にきませんか?』

と、日にちから場所から、プログラムの曲名まで長々と書いてお誘いメールを送ってくる。

自分にだけ向けられた「お誘い」だから、こちらは返事をしないといけなくなる。断る理由まで考えなければならない。


なんのためにSNSやってるの?


宣伝するなら、普通にSNSに投稿すればいい。

それをみて「おっ、これは行きたい!」と思う人は自分から問い合わせてきます。

まぁ、本当は理由はわかっています。

不特定多数に向けたSNSに投稿するだけでは誰も反応しないから、返信せざるを得ない(断りづらい)個別メッセージの形にするのです。

この「誰も反応しない」の時点で答えは出ています。


需要がないんです。


あちこちに必死で宣伝しないと客席ガラガラでカッコつかないから知人に頼んできてもらおうとする。

さらに、断りきれずに一度だけ、、と演奏会に出向くと、もうそれ以後は矢のようにお誘いメールが届くことになります。

音楽業界に古くからある


お付き合いでお互いの演奏会に顔を出し合う


このしきたり、自分がハンドメイド販売を始めてから、ものすごく違和感を感じるようになってきました。





たとえばわたしが、このコサージュの写真を、特定の一人のLINEに送って

「これ作ったの!値段は○円だけど買わない?」

なんて言ったら、相手はどう思うでしょうか?

コサージュに全く興味もない人にダイレクトに「どう?」なんて押し売りに近い。

あるいは、わたしが他の作家さんが作ったスマホケースを買ったとして、その作家さんに対して
『わたしはあなたのケース買ったんだから、あなたもわたしのお花買ってよ』という感覚だったら、、


めちゃめちゃ残念なヒトです


音楽業界において「お互いの演奏会に(義理で)行きあう」のはそれと同じ。


ハンドメイドだって、自分の思うようにすべてが売り切れるわけではない。。それによって、なぜ売れないのかを考えたり、売る場所を考え直したり、作り直したり、いろいろ努力するのです。売り切りたいからと知人に押し付けようなんてしません。

音楽業界において

「知人に声かけまくって来てもらわないと客席ガラガラで困るもん」

ということは、需要に対してハコ(会場)が大きすぎるということです。

とても大変なことだけど、自分の演奏を聴きたいという人がたくさんいる=需要のある存在になるしかない。

ハンドメイド作家同士でお互いの商品を買い合う
音楽家同士でお互いの演奏会に行き合う

↑こうしなければ成り立たない商売は、どっちみち長くは続かないでしょう。


こういうことに辟易しているわたしは、本当に行きたいものにしか行かないし、一方的に送られてくるお誘いには返信もしません。

同じように、自分のお花作品も「自分から問い合わせてでも、どうしても欲しい!」と思ってくださる人に購入してほしい。

需要がなければ売れない。

こんな当たり前の感覚をもつことが、音楽業界には足りていない気がします。

お客様が求めているものを考えず、ただ自分がやりたい曲ばかりやるとかね。

お客さんは、貴重な時間とお金を使って出かけてくださるのです。
ハンドメイド販売についても、お金はもちろん、たくさんの商品の中から自分の作品を選んでくれるまで、人によっては結構な時間と労力をかけてくださっている。


音楽業界の「常識」のままハンドメイド販売を始めていたら、わたしはとうに消えていたでしょう。

常に、肝に銘じておきたいと思います。

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