みなさま、こんにちは^ ^

フラワー商品の製作・販売をしている
Plum Leafです。


プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーの商品を、ハンドメイドサイトに出品しています。






2016年 4月に初めてクリーマに登録し、その後、徐々に登録サイトを増やしながら2年半以上が過ぎました。

わたしが出品を始めた2016年の時点で、すでに

ハンドメイドブームは終わった

という言葉をチラホラ聞きました。

その頃すでに、需要より供給が上回っている、出品者は増え続けるが、お客さんは減り始めている、、

これから「よし!出品するぞ!」と、ドキドキしながらも希望に燃えている状態のわたしにとっては、キビシイ言葉でした。

確かに、サイトが出来たばかりの2011年、2012年くらいの創成期にいち早く出品を始めた人は、ご本人いわく『完全なる素人作品なのに、そんなのでも結構売れた』らしいです。

じゃぁ、これから始める人はもう、全然遅すぎてやっても意味がないのか???→そんなことはありません。


創成期に始めた人は「まだ出品が少ない」→「自分の作品を見つけてもらいやすい」→「お客さんの目もそれほど肥えていない」のでよく売れたのでしょう。

でも、本質的に才能のない人、ノリで始めただけの人はすぐに自分の才能の無さに気付いたり、飽きたりして、これまた辞めてしまうのも早い。

そして、わたしが始める半年ほど前に、minneが初めてテレビCMを打ったので、その直後くらい、2015年後半あたりがいちばん作家が多かったのではないかと。
このあたりがまさに「雨後のタケノコ」のように作家が急増した時期と思われます。

このころ、数ヶ月後から出品を始めようと目論んでいたわたしは、下調べとして販売サイトをよく観察していました。

しかし、このとき(2016年初め)何人か印象に残っていた作家さんで、今もガンガン新作を出す勢いでやっている人はとても少ない=辞めていく人がいかに多いかってことです。


2018年の今。
本気で取り組む気概のある作家にとっては、意外に、今から始めるのに良い時期なのでは?と思います。

なぜなら。

ブームと呼ばれた時期から4.5年経った今、「ブームだから売れた」だけの作家はとっくに淘汰されている。昔からやっていて、今も続けている人は「本物」作家。

プロ仕様のものから子供の工作レベルまで「なんでもあり」だった時代は、やたら出品数が多くて良い作品が埋もれてしまっていたけれど、ニセモノ作家は徐々に消えていっている。

本気で、需要のあるものを作れれば、十分にチャンスはあると思います。


結局、簡単に投げ出さないことが1番大事だと思います。

昔の人はいいこと言いますね。


石の上にも三年



短気なわたしでも2年半以上できているのだから、これからやろうという気概のある方なら大丈夫❣️

がんばりましょう!