みなさま、こんにちは^ ^
フラワー商品の製作・販売をしているPlum Leafです。
今日は昨日のつづき。
『販売サイトで、あまり安い値段をつけるとあとあと苦しくなるよ』
という記事を書きました。実際そうアドバイスしているノウハウブログがたくさんあります。
こういった『参考になるノウハウ』もありますが、一般的によく言われていることだけど
実はそれほど重要じゃない?
と思うこともいくつか。。。今日はそういうお話です。
値段の付け方について
サイトの適正価格をつけましょう
というのがあります。
自分と同ジャンルの他の人がいくらで売っているかを研究して、それより大幅に高くor安くならないように ってやつです。
これに関しては、一応リサーチするくらいでいいんじゃないかと(個人的な意見です)
というのも、わたしが出品しているフラワー商品は、そもそも材料の原価がある程度の値段しますが、サイトに売られている商品があまりにも安すぎる
リースなんて3000円台のものがたくさん出品されていますが、わたしに言わせれば、どうしたら、リースを3000円台にできるのか?不思議でしょうがない。材料費だけで3000円以上かかることも少なくありませんから。
もちろん、小さめのリースだとか、なにか特別に安く仕入れられた花材を使っているとか、以前のわたしのように「在庫処分!」目的とか、安くできる理由がある場合もあるでしょうけど。
なので、他の人と揃えることが必ずしも正しいとは思えないんですね。
さらに
「ミンネは安いものしか売れない」
「高いものはiichiが売れやすい」
みたいな、サイトの傾向の噂話もアテになりません。カテゴリーによっても違いますし。
たとえばこのリース
アーティフィシャルフラワーですが、直径30㎝土台にお花をつけているので、仕上がりは直径40㎝くらいの大きなリースです。
花材もふんだんに使用しており、これは材料費だけで6000円近くかかっています。
3000円台のリースが並ぶなかで、わたしはこのリースを9800円で出しました。
で、結果は。。。
ミンネさんでお買い上げいただきました
わたしの場合は「周りの作品より高くて敬遠されるかな?」と心配した商品は、ほとんどミンネさんで売れています。
ほかにも
このような大きなスワッグを一度に3つオーダーくださり「5万円におさまりますか?」とご相談くださったお客様もミンネさんでした。
どのサイトにも、いろいろなお客様がいます。
それが適正価格ならば、周りと比較して安くする必要はないと思っています。
…だからって、不当にぼったくってはいけませんよ(^^;
自分が納得できる価格をつける
に尽きる!
ということで、わたしは周りの値段は気にせず、自分自身の「絶対評価」で価格を決めています。
そのかわり、自分の作品に対して、安くはない金額を払って購入くださったお客様を、裏切るような作品は作らないを、肝に銘じて対応しています(あたりまえのことですけどね)
↓↓↓販売ページはこちら↓↓↓