私が30代の頃に神奈川県内の金属工場株式会社に勤務していた頃に、
私よりも14歳年上の内谷さん(仮名)っていう私は誰よりも霊感強いのよ❗️という先輩がいました。
この内谷さんが、鎌倉ミステリーツアーをやりたいと言い出し
私と20代の同僚の女子の江原さん(仮名)、蒲田さん(仮名)二人に声かけました。
4人での鎌倉ミステリーツアーが楽しみでした。
そして、鎌倉駅で全員集合。
内谷さんが、ご自身の鎌倉歴史や霊感自慢話をしながら
案内する場所は…
私にとっては憑依体質にはヤバいような波動のある、本当に危ない場所ばかり…っか、参加したことを物凄く後悔しました。![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
鎌倉時代のある人の【やぐら】は、お墓なのに内谷さんは、ポケット・ホームビデオ📹で撮影してる。
(昔は携帯持ってる人は少なかった時代)
顔の無い風化した石仏群もついでに、撮影。
私が
「撮影を止めたほうがいいですよ❗️💦」と言っても内谷さんはミステリーツアーなんだからぁ~と、やる気満々です。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
同伴の蒲田さんはキャアキャアと楽しそうに盛り上がってるし(江原さんは無口で、ニコニコしてる)
内谷さんは、テレビやら雑誌やらで幽霊目撃
された有名な場所でもあるんだよ❗️と、
嬉しそうに次々と奇妙な所に御案内します。
鎌倉時代の北条高時の腹切りやぐら近くにて
私は肉眼ではみえないけど、
【北条高時の墓の護る霊】の存在がありました。
厚く供養されておりますが、好奇心で近付いて行く場所ではありません。
腹切りやぐらの小道はハイキングコースで歴史ファンにも人気があります。
内谷さんは、「だってミステリーツアーだし、近付いて見に行こうよ
。
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
アンタは此処で待ってればいいじゃん
。」
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
「判った…私は此処で待ってます。」というと
鎌田さんがイライラしながら私を小馬鹿にします。
「ちょっとさぁ~❗️何が、北条高時の護る霊だですよ?
あり得ないってゆうか。○○さんウソっぱち❗️
どこにいるの~?みえないじゃん❗️
バカバカし~。💢」ですって。
(○○さんは、私の本名です。)
内谷さんが鎌田さんに
「いやいや、この人(シュリーのこと)はね、バカに出来ないから!けっこう霊感強いんだよ
。
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
会社の現場で幽霊視てるし、入社したばかりで同僚の死を当てたし…。」
蒲田さん「へえ~そうなんですかぁ。偶然ですよ~。幽霊だとか、霊感だとか私、信じないほうなんで。」軽蔑の眼差しで私を見る。
で私「そんな話はいいから、私お腹空いてるから早く腹切りやぐら行ってらっしゃい
。」
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
私を残して、北条高時の墓に近づこうとした内谷さん3人は…数分で戻って来ました。
内谷さん曰く、私が怖い事を言うから怖くなったとのこと。
夏なのに寒気がするんだって。
それ霊気だと思いますけど。(^▽^;)
(内谷さんは昔、ご主人と腹切りやぐらの側まで行って内部を覗いた事があるそうです。)
鎌倉は岩山が多いところです。
源頼朝が鎌倉に幕府を開いたのは、敵に攻めにくい地形の土地であった為と言われております。
鎌倉は南側は海、北東西は山に囲まれた土地です。
鎌倉古道にあるカフェで、お昼ランチとタンポポコーヒーを楽しんだ後は
「釈迦堂切り通しに行こう」と内谷さんが案内します。
岩山を削った人工のトンネル的な見事な静観ある場所でハイキングコースでは有名な場所のひとつ
2018年の現在は落石の恐れがある為に釈迦堂切り通しは、立ち入り禁止になっております。
「鬱蒼とした森木で薄暗い岩壁に霊の顔が浮き出てる場所があるんだよ。」と嬉々として案内する内谷さんに私は、またまた離れてため息。
…仲間外れというか、私ひとりだけ浮いてました。
内谷さんが、若いふたりに霊の顔がいくつも浮き出てる岩壁へ案内し説明してる時…
(私は入口辺りで待っていた。)
キャアキャア🎶騒いでいた一番元気だった鎌田さんに異変が起こり初めました。
ひとりで取り乱し騒ぎ始めたのです。
内谷さんは、「どーした
どーした
💦」となだめようとするが💦江原さんは、怯えて真っ青に。
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
鎌田さんはやだやだ!止めて!と怯えて泣くばかり。
やだやだ~止めてえ❗️うわぁ近づくの止めて!💦
(彼女はギャアギャアと騒いで泣いてる。誰もいないはずの男の声が耳元で囁くらしい。)
私は、入口近く様子を眺めてため息💨(入りたくない場所だから、駆けつける事はしない。)
私「早く、戻って下さい。」
『ありゃありゃ…。鎌田さん…。ついに憑依されちゃったか。やれやれ…面倒くさい人だこと。』
内谷さん真っ青で、泣き喚く彼女を引っ張って来て
私にどうしょうと聞いてきます。彼女恐怖の余りに人相変わって別人みたい…。
憑依されて泣いてる鎌田さんに、近付いて
「みんな、お願いありますけど
私のこれからやることに、他人に他言無用でお願いしますね
鎌田さん、約束出来る?霊祓うから、会社の誰かにに絶対言わないこと約束して…」
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
ウンウンと蒲田さん、他2人頷く。
よし始めようか…。
同僚たちの見てる前で初めて除霊術をはじめました。
‘’守護神さま❢この方を助けてください❢‘’祝詞を唱えます。
数分後、彼女は怯えながらも笑顔に戻りました。
そして、初めて霊の存在を信じ、私を見る目が尊敬に変わります。
(鎌田さんは強い霊媒体質でした。)
内谷さん蒲田さん江原さん3人は、私が除霊が出来る事に凄く感動してました。
もしも、アンタが側にいなかったら…憑かれた蒲田さんはどうなってたの?と聞くから
┐('~`;)┌さあね?と、答えておいたが、
ミステリーツアー計画した内谷さんの責任ですよ。
もしも一時的な憑依であればいいけど…
憑依されたままであれば…人格破壊する可能性もあります。
つまり精神破壊された場合は…精神病院行きになることも。
神さまや、天使さまの姿が見え、会話も出来ると教えて下さった方が、残念にも精神病院に入院されました。
そして、『私は、◯◯神様と会話出来る!』とか、『私は神の生まれ変わり』などと、いちいちブログに転載することは、大変危険です。
また、霊媒体質の肝試しや、コックリさんは大変危険です👻
私の古い昔話にお付き合いありがとうございました。
あ、そうそう!内谷さんは、ポケットビデオで撮影した映像について、私が指摘した場所(お墓とか石仏群)消去したそうです。
シュリー👻