こんにちは^^



暑いですね💦

そして東京都の感染者数も、相変わらず多いですね🥺

まだまだ気が抜けません。




昨日のメリアさんの健康診断の結果を聞きました。

血液検査も、心臓もその他も、健康そのものだそうです🥰
おしっこの濁りは、油なんだそうで、猫さんにはよくある様なのですが。

食事を聞かれたので、何せご飯ジプシーで、しょっ中食事を変えている事を伝えました。
今は、これはずっとあげてるものなのですが、ロイカナの歯垢、歯石が気になる成猫用。これに毎回食いつきの良いものを探して、今はヒルズの健康ガード腎臓、心臓、7歳〜。と言うのをあげています。

ロイカナのは好きらしく、他のカリカリに混ぜても、選んで食べている時があります。

後はウエット。これは夕方からあげています。
カルカンのパウチやミャウミャウ、ピュリナワン等、毎日違うものをあげています。
今日食べたから明日も食べる。と言う事はない子なので。

先生も大変ですね。とおっしゃってくれました。
ただメリアさんは、痩せすぎなのでもう少し量を増やしても良いと思うと言われました。
でもうちは置き餌なのです。
常にあるのに、メリアさんが食べない。
おやつもクリスピーキッスのチキン味しか食べません。

でも、元気に走り回っているし、今回も何も出なかったので、これで良いかなって思っています。
2.8キロのメリアさん。
もう少し食べてね。








さて、叔母の話になりますが、ずっとオペラ歌手をしていて、海外でも活躍している人でした。

それがある頃から、ある宗教にハマり、幹部にまでのぼりつめました。

4年前に、姉よーこりんに、私は死ぬ時期がわかっているから、今からお葬式まで面倒を見て欲しいとお願いされ、姉の側のアパートに引っ越して来ました。

当時、お金があったので色々なところに行きたいと、旅行にも付き合わされました。
家の中では歩いていましたが、長距離は車椅子を使うほど、足は弱っていました。
本人は乳癌だと言っていました。

引っ越してくる前は、殆どの友人を切り、写真などもシュレッダーに掛け、思い出話をよく聞かされました。
なのに、アパートに持って来た食器や洋服、布団など、たくさんの量がありました。

叔母が明日死ぬと言う前日。オペラのレコードを聴き、マグロのお寿司が食べたいと、お寿司をとり、美味しそうに満足したと…

私もよーこりんも、そんな話を真に受けました。
祖母が100歳で亡くなった時、常にお腹のあたりを押さえ、痛そうにしていました。喪主を務めていたのです。
それもだんだん酷くなり、いつも手を繋いで歩いていました。

次の日の朝、救急車を呼びました。
病院に入り、検査が始まりました。

…結果、乳癌でもなく、タダの酷い大腸炎でした。

後になって、良く考えれば、よく有名な霊能者の方も、自分の事は分からないと言っていましたね。

即入院。絶食になりました。
病院では我がままで、看護師さんを困らせていました。

そんな生活でしたから、お金も少なくなり、アパートも安い所に2年で移りました。
それまでは、よく夜中によーこりんに電話をかけて来て、死にそうだと。
近くの有名な先生に往診してもらい、本人は知りませんでしたが、安定剤を打ってもらって、寝る。と言うパターンが続きました。

死を覚悟していたはずの叔母でしたが、ちょっと不安になるとパニックになっていたんですね。

私がいた時も、トイレに行ってベッドに戻るときに、変な格好で倒れ動けなくなっていて、助けてとメールがあり、すぐに向かったのですが、ベッドに寝かせたときは、食べた物を全部壁に吐き出し、死にそうだと…
また先生に来てもらい、注射を打ってもらいました。

先生が来るまで、私の手をずっと握っていました。それが叔母の理想だったのです。死ぬ時は自分の姪に手を繋いでいてもらいたい…と。

先生が来たので、大丈夫だよっと手を離した時は、何故?ってかおをしていました。
先生は私たちを呼び、演技だから安心しな。安定剤打ったから、あんた達も帰りなさいって。
その頃から、よーこりんの心が壊れ始めました。

安いアパートは、今までの様に直ぐに行ける距離ではありません。
ケアマネさんなどを探し、ヘルパーさんに入ってもらいました。
よーこりんも、少しは距離を置くことができましたが、会えばもう死ぬしか言わない叔母に会うのは、よーこりんにとっては、苦痛でしかありませんでした。

母も、長女の叔母も、ほっておきなさい。としか言わず、決して助けてはくれませんでした。

2件目のアパートでは、もう歩くこともできず、ずっとベッドで寝たままの生活。
よく食べるのに、何故が下剤を内緒で飲んでいたので、オムツからオシッコと下痢が、首元まで汚していました。
ヘルパーさんが、2回入りたいと申し出てくれました。

よーこりんは、お金が財布にないとメールが入ると、行く様になりました。

タバコを吸っていたので、布団にこげを作っていました。
危険なので、ヘルパーさんかよーこりんがいる時だけ吸える様にしました。

アパートを移って2年経ちました。
相変わらず、死を口にします。
よーこりんが帰る時、さようならって言われるそうです。よーこりんは笑って、はい。またね〜って帰って行きました。
よーこりんは、完全に鬱になりました。
武蔵さんの散歩。猫さん達の世話。食事。お父さんの食事もありました。それ以外は出来なくなりました。

仕事は郵便局での、郵便物の仕分け作業を、午前中していました。残業もあります。
何も考えず、単純作業が、返って助かったそうです。




つづく。