小笠原のプーランヴィレッジ①

夏休みに小笠原に行きました

母と子だけで、我が家ともう人家族

他の家族と一緒の旅行って
とっても気をつかう
一泊二日の旅行とは違う

行くのに舟で25時間半
6泊してまた帰りに船で一泊

こんな長い旅行だと
家族の当たり前が当たり前じゃなかったり
こうしたい、ああしたい、これがいい、あれがいい
っていうポイントが違ってとっても疲れる


今回一緒の家族はトトロ幼稚舎からのつきあい

トトロが根底にあると
お互いの考えが大きくぶれなくて良い

心の根底に
「不便を楽しむ」
「どんな状況も楽しみきる」

といった考えがしみ込んでいる


そんな私たちが行った小笠原の宿は

エコヴィレッジ　プーラン

名前の通りとってもエコの事を考えている宿です

その中でもとっても皆さんにぜひ紹介したい
プーランの素敵な特徴！

ナンバー１　「トイレ」
一番衝撃的だったのはトイレです。




トイレはなんとバケツでします。

小と大と別れていて、
小のときはバケツの中に用をたしたら
用意してある落ち葉をかけて、
またふたを閉めます。 





大のときは用を足したら
葉っぱでお尻を拭いて
薪で出た灰をかけ、
その上に落ち葉をかけ、
またふたを閉めておきます。



 


一日分のみんなの分がたまると
次の日それを畑用の肥料にするために
堆肥を作る場所にもっていきます。

びっくりしたのは全然匂いがしないんです。
きっと普通のトイレのほうが匂うのではと
思うくらい何にも匂いがしませんでした！

 もちろん水洗のトイレもあります

でも水洗と言っても
洗濯での排水をためておいて
バケツで流し込むというやり方です

宿主のりょうさんも言っていましたが
バケツトイレよりも
洗濯の排水の方がよっぽどにおう

その通りでした！！

ナンバー2は次に！