9/14 午前 ママ&赤ちゃんの総合教室の様子 | プルメリアハウス @中華街

プルメリアハウス @中華街

ユミねえ 4人の子育て中!!  
自宅スタジオ開催しています!


今日の参加者は

1歳8カ月のお子さん&ママ
7か月の赤ちゃん&ママ

の二組でした

お二人のママは仕事復帰を控えての
育児生活を楽しんでいるはつらつママ

いつものように
お子さんの様子、成長ぶり、悩み、ママの事など
いろいろお聞きしました

8か月のママの悩みは離乳食の事でした

保育士さんなどから
「離乳食を丸飲みしている」
「スプーンを持たせいるから食べ物がぐちゃぐちゃになる」
などと指摘されたことで
お子さんからスプーンを取り上げたり
自分で食べたがっているのに口に入れてあげたり

そうしたら赤ちゃんが怒って怒って
とうとう口もあけてくれなくなってしまった

という事でした

でもママはどうすれば良いかは
わかっていました

食べ物がぐちゃぐちゃになっても
自分でスプーンがうまく使えなくても
自分でやるのを見守るという事、

でもなぜその時はできなかったのか

それは
もうすぐ保育園に預けないといけないという焦り
保育士さんの言う通りに進めないと
本人が困る事になる

お話の中で私はそのように感じました

でもそのママは
「全て元通りにしたら
また食べてくれるようになりました」

教科書通りに育児がすすむ事はありません
みんなみんなその教科書との違いに悩みます

うちは「~がおそい」「~ができない」「~がにがて」

特に日本人は「みんなと一緒」「平均的に」が大好き

私も中2の長男についつい
「得意な事を伸ばすより、苦手なものをなくしてほしい」
そんな対応をしてしまいます

一番大切なのは
目の前にいる

「その子をそのまま受け入れ、認め、励ます事」

それだけは間違いいありません

「みんなと一緒」 というのは
ある程度の年れがくれば
できるようになります

だから小さいうちはそこが優先ポイントではありません

赤ちゃんや幼児の時期に優先したい事は

「やる気」をサポート
「興味がある事」を伸ばしてあげる事

そしてそれだけではありません
それにプラスして
「ママ(親)が認めてくれている、応援してくれている、愛されている」
という事がわかる安心感です


「意欲」があってもその安心感が無ければ
壁にぶつかったときにすぐにあきらめてしまいます

小さいうちに「あれはダメ、これもダメ」
とダメダメで制限していると
いろんな事に興味を持たなくなってしまいます
せっかく興味を持っても「どうせダメって言われるから」
というように「自分から興味を持つ」という事を
やめてしまいます

私はきっと長男の時にそのように育ててしまったと思います
でもそれではいけないと気付かせてくれたのは
その時期に出会った幼稚園の先生です

横浜市磯子区のトトロ幼稚舎
園長先生の奥さんである治美先生に
お世話になった話をこのブログに乗せています
コチラ
長いのでお暇なときに!!
子育てをこれから始める方、悩んでいる方に
ぜひ一度読んでいただけたらと思います

プルメリアハウスを開催していて
来て下さるママ達にとって
私は治美先生のようになれたら良いな
といつもいつも心に治美先生を浮かべながら
過ごしています
1/10でも治美先生に近づきたいです!

話がだいぶそれました



お話の後

まずは赤ちゃん体操
恒例の逆立ち・逆さ吊り風景です

photo:01
※逆さ吊りは全ての赤ちゃんが安全に行えるものではありません
専門家のもとで安全に配慮して行って下さい

photo:02
1歳を過ぎるとしっかりと自分で手をついて立とうとします!
上半身の大切な筋力が付いてきます

続いてマッサージ
photo:03


そして終わると
ママ&赤ちゃんのクラニオセイクラルセラピーの
お手当の時間

女の子は元気に遊びたがっている様子ですが
「ネコちゃんの布団に寝て見る~~?」
と声をかけたら
す~と来て横になってくれました
photo:05

私が二人のママや、赤ちゃんをお手当てしている間
女の子はおとなしくず~っとその様子を観察していました

女の子のママから
「何回か寝る前にお手当てをしてみたところ、
いつもは1時間くらい寝るまでに本を読んだり遊んだり、
なのに、お手当てをした日はす~っと眠ってくれたんです」

子供はみんな知っているんですよね、
自分にお手当てしてほしい時、してほしい場所などが!

その数回はお手当てしてほしい日だったのかな、と思いました

お手当の感じがわかっているからでしょうか
二人のママ&赤ちゃんのお手当てが終わった後

女の子の目を見ると一瞬私と目を合わせ
そして「はい、いいよ」と言っているように
私に体をゆだねてくれました

お腹と仙骨のお手当てをしました
お手当てしている間
目を開けたり、目を閉じたり、、
嫌がる様子は全くないし
かといってはしゃぐ様子もない

お手当てされているその自分の体や心に
目を向けていろいろ感じているようでした

photo:04

 
下の写真は赤ちゃんのお手当の様子、
本当は添い乳しながらのお手当てでしたが
その写真は載せられないので(笑)
お手当てがどんな感じか
雰囲気だけですが、、、、!

お手当てしている写真は自分では撮れないので
女の子のママに撮ってもらいました

photo:06


お手当てが全て終わると
最後はママ達の体操です!
photo:07

今日のお二人のママの様子から
今日は体幹トレーニングではなく
骨盤体操にしました

今日のお二人は
そろってお二人とも
とっても骨盤が狭い感じがしました

聞くと、出産時に
一人はカンシ
もう一人は吸引
だったそうです

お二人目の出産の時に
スムーズに出産できるように
骨盤を柔軟に保つお手伝いさせていただきます!

開いたり、閉じたり、しなやかな骨盤にしましょ!

早々余談ですが

今日の女の子
体内記憶1ヶ月くらい前に
話してくれたそうですよ

「はだかんぼのあかちゃんだったから
とんねるくぐれなかったの」

訳すと
「お腹の中にいて出てくる時狭かった」
という感じでしょうか!

そしてもう一つ
「空気を飲んで練習していた」
これは子宮の中で
「羊水を飲んでいた」

でしょうか

後一つ
「くらかったけどあかるかった」
これは
「暗いところから明るいところにでてきた」
要するに
「暗い子宮の中から明るい外に出て来た」
ということでしょう~

今日参加された方からの
感想はのちほどアップしたいと思います

長々とありがとうございました