島根県出雲市にあるエステサロンプラム

店主の荒川です(^^)

 

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エステサロンにも他業種と同様、色々な形態があります。

経営者がエステティシャンではない、というサロンも沢山ありますが、プラムはいわゆるオーナーエステティシャンというタイプ。

店主の私自身も接客し、施術をします。


オープン当初からず~~っとオーナーエステティシャン形態です。


でも、数年前に、オーナーの私がエステティシャンでいられないような、施術から離れざるを得ない状況になってしまったことがあります。


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突然ですが、私、荒川が山陰中央新報に取り上げられました!!
「働く母に”ゆる家事・育児”」というコーナーです。
 
 
このコーナーへ掲載されたいきさつは、あの、みんな大好き「インテリア田中」の景子社長から紹介していただいたことがきっかけでした。
 
取材の時に、「一番大変だったことは何ですか?」と質問され
「次男が保育園に入れず、1年間待機児童で私が働くことができなかったことです。」
 
と答えました。
 
まさに、「エステティシャンでいられないような、施術から離れざるを得ない状況」

陥ってしまったのです。

 

田中社長からは、ぜひこの体験を語って欲しい!とリクエスがありました。

そして私も、そのリクエストがなくてもこのこと(待機児童)が一番、産後直面した危機でもあったのです。

 

各保育施設には入所できる人数に限りがあります。人数が多い場合は「誰か」が入れない。その「誰か」にうちの次男がなっただけ。。。

と、割り切れない事情がありました。

 

だって、長男が通っていた保育園のママたちで、私含め4人が同時期に出産をして、入れなかったの私だけなんですショボーン


他のママたちもビックリしてましたよ。私もビックリでしたよ。

「下の子同士、また同じ組になるのかなぁ。そちらはいつ入園ですか?」

なんて言われても・・・。えーん

「え!?入れなかったの!?なんで!?ポーン

って、私が聞きたい~~えーん

 

保育園側も、空きが出た時に

「荒川さんが困っているようで、空きが出ましたけどどうでしょうか?」

なんて、市に連絡してくれてたんですよ。


そう、途中で空きが出ることが何度もあったんですよ。


そして保育園側も私を気にかけてくれていたんです。(毎日赤ちゃん連れで上の子の送り迎えしてますから、どんどんやさぐれていく私を嫌でも見かけてしまうという笑い泣き

 

なぜうちが一年間も待機児童だったのか。それは極端なことを言えば「自営業だから」

市側からすれば言い分もあるので、こうとばかりは言えないのですが・・・。


システムについて説明すると長くなるので割愛します。

ざっくり言うと

 保育園の申込の制度に差があるのです。


育休制度のある人

育休制度のない人

によって申請時期が違うのです。

 

市側からすれば、ルールに則って厳正な審査を行っいるだけ。

そして私に全く落ち度がなかったわけでもありません。


でも、そもそもそのルールが、私たち自営業者は不公平な気がするのです。

実際に、うち以外の他の3人は入園できているのですから。

 

結局、1年後の4月に、第一希望ではない保育園に通えるようになりました。

「第一希望ではない」ということは、


長男とは別の保育園ということです。

 

1年間、兄弟が別々の保育園に通うことになりました。

 

更に不満がもうひとつムキー

 

兄弟が別々だと不便なのでずっと転園届けを出していたのですが、優先順位が

「今現在、待機児童」

 

つまり、今保育園に通えているうちの子は優先順位が低い。兄弟別々なのに低い。

もはや10人以上の空きが出ないと転園できない状況です。

一生無理~笑い泣き

 

今はもう上の子が小学生になりましたので「別々の保育園問題」は解消しました。

 

市の担当の人も、私が届け出を提出する度に恨みがましく

「このままではお店が潰れるムキー

「スタッフ2人も職を失うことになるムキー

などと言われて大変だったと思います。

担当者個人の責任ではないことは重々承知しております。

 

そして、今回の新聞記事には、この大変な出来事はボツになりました。

記事のテーマから外れますから、それは当然のことです。


今現在の悩みではない。解決済みのこと。


でも大変だったんですよ!えーん

次男をおんぶしてサロンに立ったり、銀行やハローワークなどにも抱っこ紐で出掛けたり。

業者さんとの打ち合わせも子連れ。


私が高齢ママなら、おばあちゃんたちは後期高齢者

それでも、何かあれば子守りをお願いして、膝を傷めたり目の血管が切れて一時的に失明したりショボーン


スタッフにも子守りをしてもらったり、お昼休憩中なのに抱っこしててもらったり。

お散歩に連れ出してくれたこともえーん


お客様も、

「かわいいねウインク

「おんぶ、いいねぇ~爆笑

など気を遣ってくださいました。


沢山の人たちに、サロンを続けるためのお手伝いをしていただきました。


自分を犠牲にしてまで支えてくださった方々。

本当にありがとうございます。


今、まだプラムが存続しているのは皆様のお陰ですおねがい


新聞では夫婦で役割分担してやってる部分しか書いてありませんが、二人で乗り切ることなんて無理!ムリムリムリ!!


待機児童という、大変で、私にとっては理不尽と思える時期を終えて、今はとっても前向きに行動できるようになりました。


出雲市でさえこんな状況ですから、都会はもっと大変だと思います。


早く、この問題が日本中からなくなることを切に願います。


ちなみに、こんなに協力してもらって、やっとこさサロンを運営していたのに


「でも、何とか家庭で育児できてますよね?」

だって!


行政~~ムカムカムキームキームキー


 

島根県出雲市の再生美容 

エステサロンプラム

営業時間 10時~18時

出雲市大津朝倉3丁目4-9

℡ 0853-31-8130
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