2日目の予定は尾瀬ヶ原の入り口鳩待峠から山ノ鼻、牛首と5.5kmを往復するコースのハイキングでした


尾瀬は群馬にあるとばかり思っていましたが、福島、新潟、栃木の4県にまたがり、本州で一番標高が高い湿原と知りました


尾瀬というと湿原の水芭蕉、浮き島の風景しか浮かびませんでしたが、実際に歩いてみたら、尾瀬の入り口は結構な坂から始まりました







親父ギャグ連発のガイドさんの楽しくもためになる話しに耳を傾けながらブナ林を進むと





ちらほら水芭蕉が咲いている景色も目に飛び込んできて、さらに進むと
後方に至仏山、前方の燧ヶ岳

広々とした湿原が織り成す自然の美しさに感動でした




前日も尾瀬に来ていたガイドさん曰く、水芭蕉は終わりかけながらワタスゲやひめしゃくなげリュウキンカなど春の花が咲き始めて一番いい日に来ましたよと言われました

雲が多めだったので沼に映る逆さ燧ヶ岳はみれませんでしたが




何処をとっても絵になる風景でした




尾瀬の水芭蕉は冬眠から目覚めた熊のある習性のおかげで咲き誇っているそうです
ガイドさんが教えてくれたことですが、説明が長くなるので省きますが、元は動物の住みかだった場所、上手く共存して、この美しい景観が守られるよう願いました



幸せを呼ぶ緑色のにりんそう


牛首という地点まで行く予定でしたが、時間がおしてたのでその手前でUターンして戻り、至仏山の麓でお弁当を頂き、ガイドさんのハーモニカの伴奏で夏の思い出を皆で歌って
楽しく過ごし、大人の遠足といったところでした




まだまだ余力もあり、名残惜しかったですが、また訪れようという気持ちがわいてきました




今回ご一緒した皆さん、同年代の方が多く、皆さんパワフルでたくさん刺激、情報もらいました




無事に今回のツァーのメインの尾瀬ヶ原ハイキングを終えて、新潟県の湯沢に向かいました



久しぶりの和室は、なんか落ち着きました

こちらも温泉があり、着いてから、寝る前、翌日の朝としっかり入って、2泊とも温泉のあるホテルだったので選んだツァーでしたので、もうこれだけでも大満足でした

翌日は湯沢アルプス、清津峡の観光でしたが、思っていたよりステキなところでした

続きます