宿泊したアイビースクエアの敷地を通り抜けると倉敷美観地区に出れるので、観光客が繰り出す前に早朝ランするつもりで、ランシュー持参してました





朝練の学生さんたちやランナーさん何人かとすれ違い挨拶をかわしました






倉敷美観地区の通りを、初日アイビースクエアへ向かう時は夕暮れ時の街灯がともるころ、早朝、日中の観光客で賑わっている時間帯、コンサートの帰りと何回か通りましたが、どの時間帯も倉敷川沿いの白壁蔵屋敷や柳並木などのレトロモダンな光景は魅力があり、人気な観光地なの納得でした






4kmほど走って戻り、シャワーを浴びて朝食バイキングを頂いてゆっくりしてから大原美術館へ向かいました








荷物は無料で預かってもらえるので、身軽にじっくり鑑賞できました


中庭の睡蓮がちょうど見頃でした






自分へのお土産にブックカバーと

気に入ったセガンティーニの「アルプスの真昼」のハガキを購入しました




大原美術館で有名な絵画の一つモネの睡蓮は他の美術館にもあることは知ってましたが、今回調べて知りましたが250点もあるそうです


世界的な名画が多くありながら、気軽に鑑賞できる雰囲気の美術館で、とても楽しめました


本館だけでなく、工芸館、東洋館もあり、ユニークな展示の仕方で、棟方志功さんや陶芸作家さんの作品、紀元前のアジアの仏像など見応えありました



倉敷駅まで歩いて行き、かの有名な天満屋さんが駅の隣にあったので入ってみましたが、いたって普通のデパートでした





前日はわんこの朝んぽもして25000歩、この日もここまで20000歩近く歩いたので、少し休憩してから倉敷市民会館にバスで向かいました





今回のコンサートの演目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番と交響曲第5番、どちらも王道中の王道で、とても楽しみだったのですが、休憩をはさんでの交響曲第5番の時は、佐渡裕さんの指揮にみとれているうちに、夢の中にいざなわれていました

それはそれで至福のひとときでした


最初は倉敷での大原美術館で絵画鑑賞とコンサートで音楽鑑賞の予定だったのが、アイビースクエアに泊まれて岡山観光もでき、1泊2日の慌ただしい旅でしたが、充実したいい時間を過ごすことができました





倉敷はジーンズの発祥地ということで、ジーンズ生地のキーホルダー、岡山の名物品をお土産に購入し、岡山駅で地元B級グルメのえびめしを頂いて帰途につきました


富山のブラックラーメンほどではありませんでしたが、真っ黒でビックリでした

焼きそばみたいな味で美味しかったです






日本全国都道府県全制覇は残すところ茨城、栃木、徳島、佐賀、沖縄の5県となりました