今回は菜の花マラソン公式で斡旋されたJTBで指宿駅から車で5分程のホテルをとりました



会場から近いいくつかのホテルがあり宿泊代も様々ある中、一番リーズナブルなホテルにしました


海沿いのホテルで普通の和室
部屋から日の出が見えました


朝夕食付きでマラソン当日は車で10分くらいのスタート地点までホテルのバスで送ってもらえました


出発する時、ホテルの方が焼きたての焼き餅を下さり、頑張って下さいと声かけ下さいました


いつもなら朝はコンビニのおにぎりとかで夕食は外で適当にとる感じですが、朝食はバイキングでしっかり頂けました

手前のは鹿児島の郷土料理鶏飯です




マラソン後は自力でホテルに戻らないといけないのでタクシーを利用しました

ホテルに戻ってホテルの温泉にゆっくり浸かって疲れをとり、夕食を頂きました

1日目

2日目

この他にもお料理運ばれてきて、品数多かったですし美味しかったです
上げ膳据え膳で温泉も何回も入れて大満足でした

ちなみに鹿児島空港から指宿駅まで
直通バスを利用しました
以前指宿へ行った時はバスと電車で行きましたが、どちらも2時間近くかかります
鹿児島市内からは1時間くらいだったと思います





マラソン大会翌日は以前から訪れたかった薩摩の小京都と言われる知覧へ行きました

知覧には太平洋戦争の折、特攻隊の基地があり、二十歳前後の多くの若者が飛び立って犠牲になりました
バスを降りて知覧特攻平和会館へ続く道は何ともいえない空気感が漂っていました
春には桜の花道が続いて、また違う雰囲気なのかもしれません


特攻隊で犠牲になった若者の遺書や遺品、資料がたくさん展示されており、ハンカチで目頭をおさえていたのは自分だけではありませんでした


出撃前夜に最後の杯をかわしたり、遺書を書いて過ごした宿舎が再現されていましたが、何ともいえない気持ちになりました




観音堂で平和のために尽くして下さった先人に手を合わせました




この後は武家屋敷通りを散策しました






大河ドラマ西郷どんのロケ地にもなったそうです



武家屋敷といえども、そこに住まわれている方がいらっしゃるのですが、生活音もなく静まり返った道を歩き、お庭を眺めながら縁側に座っていたら、タイムスリップしたような不思議な感覚に陥りました


門松の飾り方が一般家庭とは違うそうです




今回は鹿児島市内はバスを乗り換えただけで観光せず空港に向かいました



いつものごとくワンコの世話を夫に丸投げしたのでお土産に焼酎を買ってきました




次の旅ランは3月の鹿児島マラソンです
フルマラソン走ったにもかかわらず、正月太りした分に更に体重アップしてしまい・・・
そろそろランもジム活も再開します



おまけ

思わぬ発見
名古屋で買うサントリーの天然水は
北アルプスの天然水なのですが、鹿児島では阿蘇の天然水でした