母の誕生日に買い物に出て

久しぶりにパン屋のパンが食べたい

言っていたのを思い出し

 

 

何種類かのパンを買って帰った

 

 

去年は誕生日の一日前に救急搬送され

人生初の三か月の入院を体験し

今年は、良い病院に出会えたお陰で

買物にはこの夏出られない、と言っているけど

入院は短期間で済み、脱水症状と混乱した状態から

(私から見ると)奇跡的な回復をとげ

姫になったり、敵を作ったり みたいな

ストーリー性のある異常なメンタルではない

比較的、母としてはおだやかな日常を過ごしてる

 

 

話はタイトルの「パン」の事に戻るけど

 

 

父が存命中は

パン屋のパンは今みたいな価格ではなく

二千円も出せば

たっぷり購入できていたから

 

家ではよくパンを食べていた

 

 

 

久しぶりのパンも

トースターで焼いてバターを乗せて の定番で食べ

とても美味しかった

 

 

でも、小麦がどこ産か

砂糖をちゃんと使っているのか

みたいな事は

パン屋のパンには表記されていない

 

 

 

以前は気にしないで食べていたけど

そう言えばひどく肌荒れし

メンタルもくよくよしがちな上

腸の状態も常に、といって良いほど最悪だった

 

 

今は滅多に食べてないから

そっか、だからニキビの薬を飲まないんだ

ふと思った

 

 

 

嫌いではなくむしろ大好きなんだけど

理屈で判断すると

日常的に食べていい物ではなさそうに思う

 

 

たまに食べるから美味しいんだろうしね

(こんな事書いてるけど

パン屋に行けば目も楽しい)